・・・大雪に見舞われながら、人間座スタジオでの「劇団・紫」2016年度卒団公演『交差点』》(脚本・演出★尋)に行ってまいりました。
・・・大雪にもかかわらず、順調にたどりつくことができました。ただ、雪の積もった道を歩くのは、とても緊張します。
・・・雪道に描かれた「矢印」なかなかいいですね。さて、聞くところによりますと、チラシは「京都市動物園」のキリンさんだそうです。
◆【京都市動物園】◆
606-8333京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内/075-771-0210
http://www5.city.kyoto.jp/zoo/
1903年(明治36年)開園の京都市動物園。日本で2番目に古い歴史ある動物園です(1番は上野動物園)。平成25年4月6日、110周年記念式典「アフリカの草原」のオープンから110周年記念事業をスタート。テーマ「市民の手による市民のための動物園づくり」発案から7年の歳月を経て、平成27年11月ついにグランドオープン。
《参考》2009.1.14毎日新聞より
京都市動物園は、全国公募で選んだシンボルマークとロゴマークを発表した。シンボルマークに選ばれたのは北区のデザイン業、広田徹さん(41)の作品で、目を見開き新たな動物園を発見しようという思いが込められている。 ロゴマークには京都らしさを感じる同区の自営業、藤谷一平さん(49)の作品が選ばれた。
《NEWS1》2009.8.27
ハートマークを持つキリンの愛称決定-京都市動物園で
京都市動物園(京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内075-771-0210)は8月23日、新たに生まれたアミメキリンの命名式を行った。音羽山にちなみ「音羽(おとわ)」と命名された。同園では7月11日にアミメキリンの赤ちゃんが誕生。身長約2メートル、体重110キログラムの雌で、愛称を募集していた。同園ではこれまで生まれてきたすべてのキリンに対して「山のように高く、大きく育つように」という願いを込めて、「船岡」「竜王」など京都市内の山に関係した名前を付けてきた。今回生まれたアミメキリンの赤ちゃんにも「京都市内の山にちなんだ名前」という条件で一般公募し、973通の応募があった。そのうち80通の応募があった「音羽」に名前が決まった。同園の高木直子さんは「おとなしいが、しんはしっかりしている性格が名前と合っている」と話す。母親の「未来」は右後脚内側にハートマークの模様を持ち、来園客からは「幸せを呼ぶハートマーク」と親しまれてきた。音羽も左後脚外側にハートマークを持ち話題になっている。同園企画係長の坂本英房さんは「今までは様子を見ながら妊娠や出産の情報を公開してきたが、前回の竜王の出産のときから情報をすぐに来園者へ共有している。一緒に喜び悲しめるような動物園と来園客とのコミュニケーションがとれれば」と話す。同園は新たな都市型動物園へのリニューアルを目指し、「京都市動物園構想」の意見をホームページ上で募集している。応募期間は9月28日まで。開園時間は3月~11月の期間=9時~17時、12月~2月の期間=9時~16時30分。月曜休園。
※お母さんキリン「ミライ」の右後脚内側にもハートマークがあります。
《NEWS2》2015年3月15日
京都市動物園に元気なキリンの赤ちゃん(オス)が生まれました。キヨミズとミライにとって、5頭目の赤ちゃんとなります。生まれた時、すでに体長は約180センチもあったそうです。京都市動物園発刊5月12日号の”キリンタイムス”によると、投票の結果ダントツの1位で『嵐』くんに決定しました!(1位:4097票、2位:ミョウジン1245票、3位:テンドウ1122票)名前の通りとっても元気でわんぱくな子です。
★アミメキリンの誕生について
http://www5.city.kyoto.jp/zoo/news/20160826-21085.html
京都市動物園で飼育中のキリンが誕生しましたので、お知らせします。赤ちゃんについては、平成28年8月27日(土)からサブグラウンドで公開し、今後、愛称を募集する予定です。本園では、平成27年3月15日に誕生した「嵐(アラシ)」以来となる、アミメキリンの赤ちゃん誕生となります。
《NEWS3》2016.10.23京都新聞より
キリンの赤ちゃん「ヨシダ」君です/京都市動物園、命名
京都市左京区の市動物園で2カ月前に生まれたアミメキリンの赤ちゃんの名前が22日、「ヨシダ」に決まった。同区の吉田山が由来で、来園者の投票で選ばれた。来園者は京都大ゆかりの山のように「元気に大きくなって」と願っていた。赤ちゃんは同園の父キヨミズ、母ミライの6番目の子として、8月26日に誕生した。性別はオス。現在身長約2メートルで、体重120キロを超え、順調に成長している。同園で生まれたキリンは市内の山にちなむ名前を付けるのが慣例となっており、職員が考案した3案から、10月に来園者投票で選考した。1663票が寄せられ、ヨシダが776票で最多となり、タカガミネ(鷹峯536票)、アマガモリ(天ケ森351票)を上回った。キリン舎前で行われた命名式では、飼育担当の河村あゆみさん(36)が「ヨシダと呼んで、(同じ姓の)来園者が振り返ったら困るので、ヨシオと呼ぼうと思う」と苦笑い。吉田山は東山三十六峰の一つで、標高約100メートル。かつては旧制三高(現京都大)学生の通学路で、教員が青空講義を開くなど、「三高の山」として知られる。命名式を見守った山科区の百々小4年、田中創君(10)は「かっこいい名前。山に勝てるぐらい大きくなってほしい」と見つめていた。
竜王/平成19年7月28日生まれ→千葉市動物園公園へ→平成25年1月30日死亡
音羽/平成21年7月11日生まれ→みさき公園へ
紫雲/平成23年3月12日生まれ→浜松市動物園へ
瓜生/平成25年5月15日生まれ→豊橋総合動植物公園へ
嵐/平成27年3月15日生まれ→王子動物園へ
吉田/平成28年8月26日生まれ
《キリンタイムズ》
http://www5.city.kyoto.jp/zoo/kirinz
2005年9月にキリンタイムズを発行して以来、100号を越えてみなさんに京都市動物園のキリンたちのお話をしてまいりました。私がキリンの担当になって10年が過ぎ、みなさんにお伝えしたいことがどんどん増えていきました。そこで、2012年5月から「キリンタイムズZ」と名付けたコラムを書き溜めてきましたので、この度HPで少しずつご紹介いたします。お子さんから大人の方まで楽しんでいただける「キリンタイムズ」に比べると、この、「キリンタイムズZ」は字ばかりで内容も掘り下げたものでどちらかといえば大人向けのものです。そして、あらかじめお伝えしておきたいことがあります。「キリンタイムズZ」の内容は私が京都市動物園のキリンたちを飼育している中で感じたこと、気付いたことですので、キリンという種すべてに当てはまるお話ではないことをご理解ください。書いた順番にアップしていきますので、タイムラグがあります。題名の後に作成年月を記入していますのでその時に書いたものとしてお読みください。これを読んで、みなさんにもっともっとキリンのことを知ってもらえたら嬉しいです。(種の保存展示課:タカギナオコ)
http://www5.city.kyoto.jp/zoo/enjoy/information/giraffe
飼育スタッフが描くイラスト入りキリンの情報案内「キリンタイムズ」です。2005年9月に創刊したキリンタイムズは2014年6月に最終号を迎えました。そして、新たな飼育スタッフによる「新生キリンタイムズ」が2014年8月にスタートしました。引き続き、お楽しみください。また、キリン舎でもご覧になれます。
・・・「劇団・紫」の公演を観ての帰りのランチは、
《フランス料理「ル・プティ・プランス」》
606-0911京都市左京区松ヶ崎泉川町15/075-721-0678
http://le-petit-prince.la.coocan.jp/
閑静な住宅街に建つ瀟洒な一軒家レストラン。「フランス国旗」と「星の王子さまの看板」が目印です。1980年の開店以来、受け継がれるソース造りと、装飾を抑えた一皿一皿に、クラシックな味を伝え続ける‘アットホームフレンチ’の店です。
・・・お料理はもちろんですが、ビートルズコレクションの数々も堪能させていただきました。雪の京都、たいへんだけど楽しめました。