・・・「これぞ」というカエルスポットがあるわけではありませんが、だからこそ見つけた時の喜びは大きいわけです。ほとんどこれまでに紹介したものですが、年末特集します。
《全興寺》のカエル
547-0044大阪市平野区平野本町4-12-21/06-6791-2680
・・・実は、「木之本地蔵院」のカエルでした。
《参考》「木之本地蔵院」
529-0425滋賀県長浜市木之本944/0749-82-2106
・・・かの太閤秀吉がという枕詞がつく「平野飴」、昔ながらの素朴なハッカ味。400年の歴史ある老舗「あめ嘉」(平野本町4-13-5)さんがなくなるというのは、とてもツライことです。シンミリしながら「平野公園」に向かっていくと、うどん屋さんの前のカエルとバッタリ、クヨクヨしてもはじまりませんね。
《平野公園(旧松山公園)》のカエル
http://web.oml.city.osaka.lg.jp/net/osaka/osaka_faq/72faq.html#72-11-01
現平野公園(平野区平野東2丁目 14,778平方メートル)は、以前公園の中にあった松山池にちなみ、戦前は「松山公園」と呼ばれていました。松山池はかつての★平野環濠跡であり、明治初年には、東西0.24丁(約26メートル)、南北2.19丁(約238メートル)、周囲5.26丁(約573メートル)の面積があり、水深は8尺(約2.4メートル)と記録されています。江戸時代から明治初期ごろは、灌漑用水として使用されていましたが、昭和3(1928)年1月、杭全神社所有地の★三十歩神社周辺の土地を無償で使用し、平野公園が造成されたため、公園の一部となりました。松山池のほとりは、桜の名所として親しまれ、池には橋も架けられて貸ボートがあり、市民の憩いの場でした。平野小学校の児童たちが校外学習や運動会などを行った思い出も伝えられています。第二次世界大戦中には、桜の木は切られて薪となり、橋も壊されて一度は荒れてしまったといいます。昭和44(1969)年に橋の架け替えや噴水の増改修等、大改装が行われた際、池のほとんどは埋め立てられ、松山池は姿を消しました。
《大崎歯科》のカエル
547-0044大阪市平野区平野本町3-3-14/06-6791-0122
曾祖父の代から地域貢献したいとの思いからこの地で診療を続けていましたが、このたび院長交代に際し、リニューアルオープンをさせていただくことになりました。小さなお子様からお年寄りの方まで、地域の方々と家族ぐるみでお付き合いができる歯科医院をめざしております。虫歯・歯周病の治療から審美歯科治療まで、一貫した方針のもとで、様々なお口のお悩みに対応いたします。地元密着型のホームドクターとして、「怖い」「話を聞いてくれない」そんなマイナスイメージの無い歯科医院でありたいと考えています。
・・・だからカエル・マークにされたんですね。さらに歩いていると、ちょっと見上げた家の玄関前のコルゲンケロちゃんを発見、うれしいですねえ。
・・・たぶんカエルは無くなるだろうと覚悟していましたが、やっぱりでした。お店はキレイになったので、平野としてはいいことなのかもしれません。でも、なんとかカエルを残してほしかったなあ。
・・・クリスマスそして年末は「カラオケ」で盛り上がることでしょう。ゲロゲロ。