・・・「あお(青・蒼・藍)」が大好きです。「農林会館」の前にあるのが、
《あお建築設計+アイギャラリー》
542-0081大阪市中央区南船場2-10-17/06-6252-7057・050-3612-2771
生活とアートの融合を思い活動をしています。ギャラリー・美術館での展示に加え、住まいや公共施設、町なか等、日常の生活で目に触れる場所に作品が飾られることを大切にしたいと考えています。
《三休橋ガーデンスケープ》
http://www.comdex.co.jp/sankyubashi/sankyubashi.html
541-0058大阪市中央区南久宝寺町3-2-27
2015年1月オープン。素敵な中庭が設けられており、その周りを各店舗が囲む構造になっており、お洒落なスペースです。
【事業主】 江口物産株式会社【開発プロジェクトチーム】船場クリエイティブポート推進協議会・株式会社コムデックス・有限会社ビーステップ・株式会社新建築・株式会社トレンタ・株式会社フィールドクリエイト
《大丸屋・どば屋・ばくろう・カフェこだま・サワディシンチャオ》
541-0059大阪市中央区博労町3-4-9
・・・この両極こそが、イカシタ「街」ですよね。そして、「心斎橋筋」までやってきました。
《三木楽器「開成館」》
541-0057大阪市中央区北久宝寺町3-3-4/06-6252-0432
三木楽器は江戸時代の1825年(文政8)に「三木書店」として創業しました。明治21年にオルガンなどの楽器の販売を始め、書店としても楽譜や音楽教科書を扱いました。大正13年、創業100年を記念して本社社屋を新築したのが三木楽器本店ビルです。容姿については、ヨーロッパ建築を真似ているようにも見えますが、これはその当時の総入ピアノメーカーのーつ、ドイツ・スタインウェイ社本社社屋を参考にしたものと言われています。建築当時はわざわざドイツから取り寄せたレンガを使用していました。外壁は、雨水などによる劣化のため、平成元年に改修し、同色のレンガタイルを貼り、笠木屋根部は緑青吹き付け銅販を使用しています。(竹中工務店)
店舗の出入り口には、木内真太郎作のステンドグラスがあります。研究者によれば彼の素晴らしい作品は関西に数カ所しかなく、大変貴重な物だと言われています。このステンドグラスは、グラス片が10色、1020枚使用されています。2階へ続く階段は大理石で作られており、当時の豪華さを物語っています。大理石等は当時のままですが、鋳物の手摺りは入れ替わっており、当時は鉄製であったため、軍から撤収されたと伝えられています。
・・・いつもは外から眺めているだけですが、今回は入館させていただきました。
《街角ギャラリー「船場ミッドキューブ」》
541-0057大阪市中央区北久宝寺町3-1-6/06-6263-2367
http://www.occpa.or.jp/ikou/machikado_M/machikado_M08.html
ビル街の一角、このあたりは江戸時代の大坂城下町跡にあたる場所です。ビルの下で行った発掘調査では弥生時代末頃から現代に至るまで、長期にわたり人々が暮らしていたことがわかりました。見どころは、ビルの建築主と設計者がこだわった斬新な展示方法です。アクリルの板に遺物をはめ込み、宙に浮いたように見せています。また、埋まっていた状況をイメージして展示面を上下2段に分け、上段は江戸時代、下段は弥生時代から古墳時代の資料を展示しています。ちょっと変わった★オシャレな展示、ぜひ一度、見学に出かけてみてください。
・・・このような展示が増えることを、おおいに期待したいと思います。
《「真如苑」本町》
541-0056大阪市中央区久太郎町3-1-30/06-6245-5260
真如苑は、1936年に生まれた教団です。30歳で一大決心をして出家し、京都・醍醐寺で修行を修めた僧侶・伊藤真乗によって開かれました。現在は後継者として、女性の伊藤真聰が指導しています。
【小林正典】
http://www.kobayashimasanori.com/
フリーの写真家(フォトジャーナリスト)。世界の子ども等を撮影、フォトストーリー、フォトエッセーとして発表。日本写真家協会会員・日本ビジュアルジャーナリスト協会会員。大阪在住。
★「横たわるブッダ・アジア涅槃仏紀行」著:小林正典/2010刊:毎日新聞
沙羅双樹の下で最期を迎えることになった釈迦のもとには十大弟子や神々をはじめ、動物や鬼神に至るまで多くの生類がブッダのもとに集まり、その死を嘆き悲しんだといわれる。
・・・街の散策ではウィンドー・ギャラリーがとてもうれしいです、「中央区役所」に向かいます。