《中央区役所》
541-8518大阪市中央区久太郎町1-2-27/06-6267-9986
http://www.city.osaka.lg.jp/chuo/
古典芸能×近代建築で船場を遊ぼう~古典芸能・芸術を通じて船場地区の魅力を発信
http://www.city.osaka.lg.jp/chuo/page/0000373765.html
にぎわい・観光・文化
http://www.city.osaka.lg.jp/chuo/category/120-0-0-0-0.html
・・・とにもかくにも「中央区」というぐらいですから、大阪の歴史と文化が凝縮されている街です。多くの散策マップが用意されています。(もちろん無料)
《参考》大阪市立東高等学校「沿革」
http://www.ocec.ne.jp/hs/higasi-hs/gaiyou/gaiyou_top/gaiyou_top.htm
《参考》「東横堀川水辺再生協議会(e-よこ会)」
東横堀川で初となる「本町橋船着場」が平成27年5月にオープン
大阪商工会議所は、東横堀川・本町橋周辺の活性化に向け、2006 年と2012 年に提言をとりまとめ、船着場の設置を大阪市に働きかけてきた。また、地元の住民や店舗等とともに、「東横堀川水辺再生協議会」(略称:e-よこ会、会長:別所俊顕・少彦名神社宮司、事務局:大阪商工会議所地域振興部)」や「本町橋100 年会」(会長:西口佳克・汎愛連合振興町会長、事務局:大阪商工会議所地域振興部)を組織し、川を活かしたまちづくりにも取り組んできた。こうした活動の成果もあり、今般、船着場の設置が実現した。周辺地域では、平成30年頃まで下水工事が継続される予定だが、この工事にあわせて、大阪商工会議所では、今後、船着場を中心とした賑わい拠点の整備、対岸も含めた水辺空間の活発な活用に取り組んでいく。
★曲がりと曲渕地蔵尊
http://e-yokobori.jp/hanashi.html
東横堀川で唯一曲がっている本町橋南側を「曲がり」と呼び、両岸に曲渕地蔵尊と東横堀公園が面し、船上からも見ることができる。曲渕地蔵尊は、阪神高速建設にともなって浄国寺が移転した以降、路上に放置されていたが、地元住民の尽力により再び祀られている。毎年8月23・24日には地蔵盆が行われる。曲がりの由来:上方落語「饅頭こわい」にも登場する本町の曲がり。その由来については諸説がある。浄国寺を避けて開削したために曲がりができたという説。(「摂津名所図会大成」)地形・地質的な理由から曲がりがつくられたという説。大阪城の外堀としてまっすぐでは芸がないので曲げたという説。
《ぜー六(本町店)》
541-0053 大阪市中央区本町1-3-22/06-6261-2606
http://www.ze-roku06.jp/index.php
幕末の大阪は自由闊達な気風に満ちていたといわれ、次のような言葉が残っています。「商人には無用の贅物六つあり。いわく禄、閥、引、学、太刀、身分。これなり」これは商人の町・浪速の自由な気風、そしてそこに息づいている実力主義を表した言葉で、”ゼー六”はこの「贅六」からとったもの。まさに、上方商人の心意気を示したものといえるでしょう。
・・・この店の前を素通りすることはできません、アイスモナカをほおばりながら「産業創造館」へ。
《大阪産業創造館》
541-0053大阪市中央区本町1-4-5/06-6264-9911
大阪市経済戦略局の中小・ベンチャー企業支援拠点として2001年1月に開業しました。大阪市経済戦略局の外郭団体である「公益財団法人大阪市都市型産業振興センター」が運営しており、経営相談をはじめ、セミナーやビジネススクール、商談会、交流会など、多種多様なサービスで中小企業をサポートします。我々は各機関と連携して、経営問題を解決するワンストップサービスをめざします。またセミナー・研修・イベントに使える貸出施設も充実しています。
★第10回「壘(るい)土舎展」(毎日新聞社後援)
2016年11月11日(金)~14日(月)大阪産業創造館3、4階
毎日書道展審査会員では前田龍雲さんの「大地」や、川邉艸笛さん、神田浩山さん、西森翠香さん、安木莫雲さんの作品が見られる。
★「名状シガタイ行方」/作:福島清
1948年(昭和23)神戸市生まれ。画家、造形家、登山家。大阪RCC(ロック・クライミング・クラブ)創立会員。雪と岩の集団「蟻の会」を創設。造形美術作品は個展を中心に発表している。作品集「Unnennbarer Ort」(デトレフ・バウアー・オフィス)。
《参考》みずのわ出版
http://www.mizunowa.com/index.html
http://www.mizunowa.com/book/genre/shi-shousetsu.html
★「男達の神話」著:福島清2006/装幀:林哲夫/ジャケット写真:大原隆弘
名状シガタイ行方―主題や色彩や構成が喚起する視覚から触発される快感。聴覚、味覚、暗い情念へと導く加虐快感までを含めた総体を肉体化した芸術―その独自性は漆黒の闇の中、意識下の情念と交信することで獲得したものだ。美を極め尽くそうという地獄のような道行き。すべての審美の道を歩む一人でも多くの方に読んでいただきたい。心中に「私達は何処から来たりて何処へ行くべき何者なのか」という永遠の問いを抱く同行者として。島田誠(ギャラリー島田)本書解説より抜粋
★「渚と街角の神話」著:福島清2009/装幀:林哲夫
2009年4月2~6日、広島・袋町芸術館にて発刊記念展開催。オリジナル油彩画表紙による特装版(中国新聞連載「渚と街角の神話」挿絵(原画)とセットで1部10万円、15部限定)を展示・販売。
《参考》Unnennbarer Ort「名状シガタイ行方」福島清の仕事
21×25㎝200pペーパーバック/発行:デトレフ・バウアー・オフィス/1999/日本語と英語で記載。油彩ではなく、造形物・コラージュアートを収録した図録。
・・・福島清さんについては、興味深いアーティストでもあり、別の機会に詳しく採り上げてみたいと思います。
・・・「企業家ミュージアム」にも行ってみましょう。