イケフェス(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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《街角ミュージアム「阿倍野区民センタ-」展示コ-ナ-》

http://www.occpa.or.jp/ikou/machikado_M/machikado_M12.html

歴史豊かな阿倍野区の中で、とくに阿倍野筋遺跡・阿倍寺跡の資料を展示しています。阿倍野筋遺跡の資料は古墳時代前期の竪穴住居から出土した土師器を中心に、土錘やヤスなどの漁具、縄文時代の石鏃を展示しています。一番の見どころは、朱を入れていた痕跡がのこる古墳時代の土師器の鉢で、住居の中から出土したものです。阿倍寺跡からは奈良時代から室町時代にかけての軒丸瓦・軒平瓦を展示しています。

 

 

【祢宜吉子】

1963武蔵野美術学校西洋画科卒業

1973大阪市立美術研究所

1975行動展「会友賞」

1978メキシコ国立芸術院主催個展

1980行動展「柏原記念賞」会員推挙

1986韓日新具象2人展(韓国大尾邱現代美術館招待)

1990国際花とみどりの博覧会・大阪市出展館「咲くやこの花館」★館長として期間中勤務する

1996大阪★クリスタ長堀地下街にて陶板画「江戸時代の天神祭り」制作

2000メキシコ大使館主催「彩国の光の中で」出品

2001関西展審査員 個展24回(内7回東京文芸春秋画廊)

 

・・・祢宜さんの絵をどこかで観たなあと思っていたら、「クリスタ長堀」でした。

 

 

《2001大阪市阿倍野複合施設》プロジェクト:昭和設計

(区民センター・図書館・大阪市立葬祭場・コーシャハイツ阿倍野筋)

http://www.showa-sekkei.co.jp/jp/project/bunrui9?id=99&p=1

当施設は区民センター、図書館、葬祭場、駅前自転車駐車場と賃貸住宅との複合施設で、都市的レベルでの環境調和と整備、地域の文化活動の中核施設をめざしたものである。区民センターは大小2つのホールを中心に構成し、小ホールは客席数302席の音楽利用を中心としたホール、大ホール席数約644席の多目的ホールである。図書館は蔵書数約65,000冊、閲覧席約70席であり、木製の書架や家具でやわらかく、明るいイメージとしている。葬祭場は大式場を間仕切りして2つの中式場としても使用でき、最大1,000人規模の式典に対応できる。内外装ともに、やわらかく暖かみのある質感と色の仕上げを基本とし、外構や建築に積極的に緑を設けることで、都市部ならではの潤いあるアメニティ空間を形成している。

 

 

《阿倍野図書館》阿倍野区民センター3階/06-6656-1009

http://www.oml.city.osaka.lg.jp/?page_id=137

★「市立工芸高校作品展」10.21~12.14

http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joe26mqp2-510

大阪市立工芸高校の生徒作品展です。3F図書館エントランスのケースや壁面にずらりと展示された、立体や絵画、ポスターなど、多彩な作品をどうぞお楽しみください。

 

・・・傘の柄が「キリン」うれしい、他のデザインもなかなかいいです。

 

 

★『ドン・キホーテ』(Don Quijote、Don Quixote)

スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの小説。騎士道物語(当時のヨーロッパで流行していた)を読み過ぎて妄想に陥った郷士(下級貴族)の主人公が、自らを伝説の騎士と思い込み、「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」(「ドン」は郷士より上位の貴族の名に付く。「デ・ラ・マンチャ」は「ラ・マンチャ地方の」の意で、出身地を表す。つまり「ラ・マンチャの騎士・キホーテ卿」と言った意味合い)と名乗り、痩せこけた馬のロシナンテにまたがり、従者サンチョ・パンサを引きつれ遍歴の旅に出かける物語である。

 

・・・この像は「ある方」の寄贈、というのが気になりますねえ。

 

 

《参考》

阪堺電気軌道株式会社では、平成27年7月から都市計画道路長柄堺線(阿倍野筋)拡幅整備に伴う上町線 天王寺駅前~阿倍野間の軌道移設工事に取り組んできましたが、この度、平成28年12月上旬に切り替えをすることになりました。これにより、天王寺駅前~阿倍野間の軌道敷が景観や環境に配慮した関西初の芝生軌道となるほか、天王寺駅前停留場では新しく地下通路階と停留場ホーム階・阿倍野歩道橋階を結ぶエレベーターを、★阿倍野停留場(上りホーム)にはスロープを設置し、バリアフリーに対応した停留場となります。なお、★阿倍野停留場(下りホーム:我孫子道・浜寺駅前方面行き)および天王寺駅前停留場地下通路については、引き続き工事を進め、平成29年度中の供用を予定しております。