大阪府立大学(3) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・「坂根進・想」を寄贈するにあたり、再度読み直してみますと、以下のような記述があり調べてみることにしました。

 

 

・・・「ありがとう坂根さん」鈴木豊さん(毎日新聞社終身名誉職員)の文です。坂根さんと初めて会ったのは、昭和24年前後、大阪森之宮「桜クレパス」の宣伝課であった。彼は、その後、道修町の田辺製薬、主婦の友、それからサントリーと職場を替えていく、と書かれています。さりわけ「サクラ」におられたということが気にかかり、図々しくも直接会社に問い合わせてみました。

 

 

・・・実は私、自称「サクラファンクラブ」でして、結構いろいろサクラ・グッズをコレクションしているのです。

 

 

・・・坂根さんがデザインされたという「クレパスの箱」を、数種類見せていただくことができました。昭和28年~30年頃のものです。本当に丁寧に対応してくださり、感謝感謝です。

 

 

・・・さらに、現在追いかけている「萬野美術館」のこともお話すると、その資料まで頂戴することができました(後日、紹介します)。ありがとうございました。

 

 

・・・蛇足(蛙足)ですが、いただいた資料の中に「珍犬ハックル」のパッケージがあり、なんとそこに★「カエル」を発見(坂根さんのデザインではありませんが)。「サクラ」にも「カエル」がいたことを知り、ますますファンになりました。

《参考》珍犬ハックル

『珍犬ハックル』(原題:Huckleberry Hound)は、1958年から1961年までアメリカ合衆国で放送されていたハンナ・バーベラ・プロダクション制作のテレビアニメです。青い体色の犬・ハックルが毎回警察官、中世の騎士、スポーツ選手など様々な役に扮しては愉快な活躍を見せる作品。