・・・電車好きなら、この病院はたまりませんよね。
【JR大阪鉄道病院】
545-0053大阪市阿倍野区松崎町1-2-22/06-6628-2221
当院は、1915年(大正4)その前身である神戸鉄道病院(神戸市)として開設後、昭和4年に大阪市に移転し、昭和57年には旧国鉄の職域病院から一般の方々にも門戸を広げた診療を開始しました。昭和62年にはJR西日本直営となり、平成12年に現在地のJR天王寺駅東口に新築移転いたしました。2015年(平成27)は、創立から★100周年を迎える節目の年となります。今日まで地域住民の皆さまのご理解や医療機関の皆さまのご協力に支えられ、地域の中核病院として発展を遂げることができました。今後とも、病院職員が力を合わせてチーム医療を推進し、近隣の医療機関の皆さまと連携を密に図りながら、よりいっそう地域住民の皆さまの健康増進に貢献できる病院にしていきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
・・・どの病院もそうですが、多くの絵画が壁面に飾られています。
・・・100周年の歴史パネルは、とてもわかりやすく素敵です。
・・・鉄道病院らしさ、見つけました。さらに、阪堺電車「天王寺駅」工事の進捗状況も見ておきましょう。
《NEWS》2016.5.24
阿倍野で阪堺電車の移設工事/軌道敷の緑化、新しい天王寺駅前停留所の姿も
大阪唯一の路面電車を運行する「阪堺電気軌道(阪堺電車)」が現在、阿倍野で上町線の移設工事を行っている。工事は阿倍野再開発事業の一環で行う長柄堺線拡幅整備に伴うもの。阿倍野区阿倍野筋1丁目~阿倍野筋4丁目のあべの筋約600メートルの軌道や天王寺駅前停留所を西側に移設する。同停留所には★阿倍野歩道橋につながる階段やエレベーターも設置予定。軌道敷に芝生を植える緑化も行う。工事期間は2017年12月下旬までの予定。阿倍野再開発では、あべのキューズタウンなどの商業施設やマンションなどの29棟や公園は全て完成している。現在、新しい天王寺駅前停留所の鉄骨が組まれたことで位置が分かり、軌道敷に植えられた芝生も確認できる。あべの筋に面する各団体や町会などで構成する「あべの筋魅力づくり協議会」は2013年、今回実現することとなった軌道敷の緑化や週末歩行者天国の実施などを阿倍野区に提案した。
・・・完成が待ち遠しいですね。