・・・「御堂筋」からパブリックアート(野外彫刻)巡りをはじめ、次に「なにわ筋」へとコマを進めた時、
《1996「江戸堀センタービル」》設計:IAO竹田設計、東畑設計事務所
550-0002大阪市西区江戸堀2-1-1
大阪は「水の都」として知られ、市内を複数の河川が流れています。江戸堀センタービルは、この水の都を形成する河川のひとつ、土佐堀川沿いにあります。ウォーターフロントというロケーションに加え、近隣にはおしゃれな水上カフェやレストランが立ち並ぶ商業施設「中之島バンクス」や、市民の憩いの場となっている有名な「靱公園」や「中之島公園」があり、多忙なビジネスライフに安らぎの時間をもたらしてくれます。江戸堀センタービルは、美しいカーブを描く全面ガラス張りのアプローチを特徴とする大阪市西区のランドマーク的存在です。
・・・その交差点に設置されたモダンなオブジェは、とても存在感があります。私の知っている作家さんに違いないと思って近づきますと、
《1996「FINDER」四角の中の空/AD&A》
・・・検索で最初にヒットしたのが、
【AD&Aギャラリー】
550-0003大阪市西区京町堀1-6-12/06-6443-3300
大阪のオフィスビルが立ち並ぶ大通りを一歩入れば、国立国際美術館やgraf、公園もおしゃれなカフェもある、そんなエリアにAD&A galleryはある。ここは大阪の老舗ギャラリーではあるが、★2007年よりオーナーが替わり、一級建築士やインテリアプランナーといった肩書きを持つ駒田哲男氏と、インテリアデザイナー兼、現代アートプロデューサーである竹村氏が代表を務める。現在(★2010)は20代の小西小多郎さんが取り仕切っている。広く多目的に使える空間を活かし、展覧会のみならず、ワークショップやライブ、「BREAKFAST FAST」という一風変わったイベントも開催している。
シンプルな5階建てビル。1階と2階(場合によって5階)がAD&A galleryの展示空間になる。大阪のオフィスビルが立ち並ぶ大通りを一歩入れば、国立国際美術館やgraf、公園もおしゃれなカフェもある、そんなエリアにAD&A galleryはある。ここは大阪の老舗ギャラリーではあるが、2007年よりオーナーが替わり、現在(2010)は20代の小西小多郎さんが取り仕切っている。広く多目的に使える空間を活かし、展覧会のみならず、ワークショップやライブ、「BREAKFAST FAST」という一風変わったイベントも開催している。
・・・2010年にギャラリーは閉廊され、法人は解散されてしまいました。
・・・そして「AD&A」の流れを受け継いでいるのが、
【adanda】
559-0011大阪市住之江区北加賀屋5-4-12 コーポ北加賀屋106号
adandaが申請したコーポ北加賀屋に市民工房とショップを兼ねたスペースを新設する案がおおさか創造千島財団に選出されました。