・・・「四条通」から「三条通」へ。
【坂本龍馬寓居之跡(酢屋)】
604-8031京都市中京区河原町三条下ル龍馬通/075-211-7700
河原町三条から一筋目南を東へ「酢屋」は290年の伝統をもつ材木商の老舗。この酢屋を入洛した龍馬は住まいとし、海援隊の京都本部とした。酢屋嘉平衛の理解もあり、慶応3年(1867)6月から二階表西側の部屋にいて「才谷」と名乗っていた。高瀬川の舟入である材木置き場でピストルの試し射ちもたまには二階の自分の部屋からしていたらしい。近辺に新撰組や見廻り組の情報が入るようになり、11月に入り、ここから南の土佐藩邸により近い、近江屋新助方へ転居することになる。
■1984・1991「TIME'S Ⅰ&Ⅱ」/設計:安藤忠雄
604-8031京都市中京区三条通河原町東入ル中島町92
高瀬川に架かる三条小橋のほとりにあります。Ⅱ期にわたって建設された商業施設です。
★「Mexican Dining AVOCADO京都店」/075-231-0100
http://www.mexican-avocado.com/
世界的にも有名な建築家である安藤忠雄氏が設計したTIME'Sビルに、2012年5月10日OPENしました。昼はSo healthy,So beautyをキャッチフレーズにアボカドをふんだんに使ったメニュー構成で、美味しくて楽しいランチを。カフェタイムは、厳選されたコーヒーはもちろん、つくりたてのフレッシュジュースやスイーツがいっぱいの居心地のいい空間で楽しいひと時を。17時から始まるディナータイムは、美味しい料理と大人の雰囲気が楽しめる、大人による、大人のための、大人なワクワク空間をお楽しみください。
・・・水辺の心地よさと、迷路のような不思議な空間です。
◆「瑞泉寺」
604-8002京都市中京区木屋町通り三条下ル石屋町114-1/075-221-5741
三条小橋(高瀬川)東詰南側にある。慶長16年(1611)高瀬川を開削していた★角倉了以によって、刑死した豊臣秀次公とその一族を弔うために建立された、浄土宗西山禅林寺派の寺。豊臣秀吉は姉の子秀次を関白にしたが、淀君との間に我が子秀頼が生まれると次第に煩わしい存在となった。文禄4年(1595)秀吉は、秀次を聚楽第から伏見城に呼び寄せ、高野山へ追放し自害させた。それから16年後「畜生塚」と呼ばれていた荒廃した秀次一族の石塚を、角倉了以が寺院を建立して弔ったものが瑞泉寺である。
◆「三条大橋」
東山区と中京区の境の鴨川に架かる橋。1590年(天正18)に豊臣秀吉が大改修したときの銘入り擬宝珠が残り木造欄干とともに威容を誇る。★東海道五十三次の終点。近くに★高山彦九郎像がある。市バス三条京阪前、京阪電車三条すぐ。
★駅伝発祥の地「京都・三条大橋」
駅伝というシステムの着想自体が、江戸時代における東海道五十三次における伝馬制からヒントを得たと言われています。日本で初めての駅伝は「東海道五十三次駅伝競走」と呼ばれ、関東VS関西の対抗戦でした。三条大橋から東京・上野の不忍池までの514km、23区間を3日間、昼夜問わず走り続けるというレースだったそうです。1917年のことです。今は最も有名な駅伝といってもいい箱根駅伝は、この駅伝の3年後に始まっているそうです。東海道五十三次駅伝は街灯などない時代だったので、夜は選手を囲んだ大集団が、手にカンテラや懐中電灯を持ってコースを照らしたんだそうです。また当時、木曽川など大きな川に橋がない場所が多く、選手は渡し船を使ったそうです。ちなみに、対岸には、「東海道五十三次膝栗毛」でおなじみの、弥次さんと喜多さん立っています。
・・・ここから「岡崎公園」をめざします。