待望のミュージアム(43) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・気になってたんです、「一休さん」のこと。


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◆【正木美術館】◆

595-0812泉北郡忠岡町忠岡中2-9-260725-21-6000

http://masaki-art-museum.jp/

正木孝之生誕120周年記念正木孝之コレクション特別展

文化の灯世界を包め赫々と★「一休日和

2015年日(土)~7日(日)

泉州が生んだ稀代のコレクター、正木孝之(1895-1985)は、戦後一代で1300点にも及ぶ東洋古美術品を収集し、正木美術館を創設いたしました。2015年は、孝之生誕120周年にあたります。それを記念し、正木美術館では2014年度より2年間「正木孝之コレクション特別展」を開催しています。今年度最初の展覧会では、正木孝之がその人となりを愛した一休禅師に注目します。「とんち話の一休さん」でも知られる一休宗純(1394-1481)は、当時形骸化していた禅林において純粋禅をめざしました。彼は自身を「狂雲子」と呼び様々な逸話を残し、その個性的な禅風は人々を惹きつけました。創設者の正木孝之はそのような一休を敬愛し、自身の雅号を一休の墨蹟に因んで「滴凍」としました。正木美術館は一休が愛した盲目の女性、森(しん)とともに描かれた「一休宗純と森像」や一休の墨跡「滴凍軒号」などを所蔵しています。本展覧会では、正木コレクションを中心に、一休の軌跡をたどります。また一休の思想を理解する上で欠かせない詩集「狂雲集」に収められた偈頌(仏教的主題の詩)に関連した正木コレクションの作品を展示します。本展を通し、室町時代の禅林に現れ、純粋禅を追求した一休宗純の姿にせまり、また彼を愛したコレクター正木孝之の想いを感じていただきます。


・・・行くまでは「トンチの一休さん」程度にしか思ってなかったんです。


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【参考】森女

http://www.ikkyuji.org/hitoyasumi/takiginosato_4.html

一休さんと女性についてでありますが、森女に一休さんが出会われたのは、一休さんが七十八歳の時でした。森女は三十歳前後であったでしょうか。森女は、住吉の薬師堂で鼓をうつ盲目の旅芸人だったといわれています。一休さんはそうした森女に同情して、一休寺へ迎え入れられたようです。晩年の一休さんとこの森女のことは、近年になって作家水上勉氏ほか多くの人たちにより、小説、エッセイ、戯曲などに取り上げられ、話題を呼びました。一休さんの詩集『狂雲集』では、森女への深い愛がうかがえられる詩が詠まれています。一休さんの人間味あふれる詩の内容は、現代の人たちにどう受け入れられるでしょうか。


・・・そんなことで、もっと「一休さん」のこと知りたくなりました。


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2015年日(木)「ぐるぐるナインティナイン」

桜鱒のグリリア一休さんが伝えた伝統食材の味

http://kakaku.com/tv/channel=4/programID=116/episodeID=844299/

出演者らは1品目を注文した。まずはその中から柳葉の「ぐじと湯葉のインボルティーニ 一休さんが伝えた」を紹介しながら作る。酬恩庵一休寺の住職田邊宗一さんが作る一休寺納豆をソースに使う。この料理を柳葉が食した。予想は6200円で、正解は6900円であった。


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2015年日(月)「ぶっちゃけ寺」

http://www.tv-asahi.co.jp/bucchakeji/

ロザン宇治原さんが「一休を訪問し、所縁の品々が紹介されていました

【参考】後小松天皇

http://www.ikkyuji.org/keidai_annai/ikkyu_haka/ikkyu_haka.html

浴室に向かいあう右角、参道を右に折れたところには、一休さんの墓所があります。一休さんは後小松天皇の息子であるので、一休さんの墓所は宮内庁が管理しています。ここは普段は入ることはできませんが、門扉の菊花のすかしぼりからその中を眺めると、すっきりと整えられた、禅院式枯山水の庭園を見ることができます

2015年月27日(月)「ぶっちゃけ寺」

誰もが知る人気アニメ一休さんより、とんちクイズを出題懐かしのアニメ映像と共に一休さんから出題されるとんちに挑戦しました


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・・・偶然なのか「一休さん」についてやたらとTV放映され、もう行くしかないなと思ったわけです、紅葉シーズンでごったがえす前に。


酬恩庵一休寺

610-0341京都府京田辺市薪里ノ内1020774-62-0193

http://www.ikkyuji.org/