彫刻ストリート(7) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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◆「五月山緑地都市緑化植物園池田市緑のセンター緑の相談所)

565-0029池田市五月丘5-2-5/072-752-7082

http://www.wombat.zaq.ne.jp/auanv903/new_file1.html

五月山緑地都市緑化植物園の中にある緑のセンターは、みなさんが暮らしのなかにみどりを取り入れるためのお手伝いをする緑の総合案内所です。庭づくり、ベランダでの花の育て方、五月山の自然など、みどりのことならなんでもご相談ください。


ひのま1


1994「空(くう)より空(そら)へ-Dreamer作:西尾矩昌

空気の重さを形にした。空気は感じていないようでいて、感じることもある。石を2つに切り、天地に見たてた。天地の間に池田市のジオラマを作った。「我々は天と地の間にいる。自由に生きているようだが、実はそうじゃない」というメッセージを込めた。山や川がある風景の中に、白い大理石で作ったミニチュアの車や魚釣りをする人などが置かれていたけれど、いつの間にか無くなってしまいました


ひのま2


◆「五月山公園」

563-0051池田市綾羽2丁目5-33072-751-3070(池田市公園管理センター)

http://www.ikedashi-kanko.jp/recommend-spot01.html

市の中央部にある五月山は、標高315.3メートルで、園内は桜とツツジ、紅葉の名所として、シーズンには多くの人でにぎわっています。また、ハイキングコース・動物園・都市緑化植物園などの施設も利用者に親しまれています。

2004「さくらの精」作:岩村俊秀

池田五月山「さくらまつり」第50回記念に設置されたもので、岩村さんの作品はこれで3つ目です。


ひのま3


◆「五月山動物園」

http://www.satsukiyamazoo.com/accessible/

五月山公園の一角に池田市児童・幼児の自然学習や情操教育の一環として、1957年(昭和32)に宮城県牡鹿郡金華山から動物を移入し、飼育したのが五月山動物園の始まりです。その後、年を追う毎に施設や人員を整備拡張し、また、1967年(昭和42)に、池田市とオーストラリアのローンセストン市が姉妹都市提携記念として、ベネットワラビーが贈られました。続いて、1970年(昭和45)、万国博覧会のために披露されていた黒羊頭・ワラビーなどを含む全頭が、オーストラリアより都市提携親善使節として寄託され、更に1990年(平成)に池田市、ローンセストン市姉妹都市提携25周年記念として、ウォンバットが頭贈られ、少しづつ飼育する動物も増えていきました。2000年(平成12)10月、ウサギ・モルモット・マーラー・エミュー・ニワトリの飼育を始め、ふれあいコーナーを設置しました。こういった経緯を辿りながら、五月山動物園は現在に至っています。他ではあまり見る事ができないウォンバットですが、生息地のオーストラリア以外での繁殖は殆ど例が無いのですが、五月山動物園では世が誕生し、今も元気な姿を見せてくれています。

【緑風台】1991「ずん」作:中山敬章


ひのま4


秀望台(海抜約140m)

五月台(海抜約190m)「光の属性7」作:北野正治

1971京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻彫刻科卒業。1973年~1974国立明石高等工業専門学校助手1974年~2002夙川学院短期大学美術・デザイン学科教授、専攻科(美術・デザイン専攻)主任


ひのま5


日の丸展望台(海抜約315m)

大阪府池田市~箕面市にかけてそびえる標高315mの五月山。その山頂付近にあるのが日の丸展望台です。展望塔のスロープを登ると眼下に大阪平野の大パノラマが広がります。五月山の展望台で唯一大型駐車場が完備されており、気軽に訪れることが可能です。


・・・まるで初夏、汗びっしょりになりました。