彫刻ストリート(6) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・やっぱり気になって、またまた「池田市」にやってきました。


さつき1


◆「池田市五月山体育館」

563-0051池田市綾羽2-7-1/072-754-3336

http://www.city.ikeda.osaka.jp/shisetsu/sports/1418388792629.html

阪急池田駅前より石の彫刻が並ぶ桜通りを北へ、緑豊かな五月山を背景に建てられた体育館。各種競技大会やイベントを開催できるアリーナ、多機種のマシーンで効果的な運動ができるトレーニングジム、温水プールは一年を通し遊泳や体力づくりができます。その他、エアロビクスなど数多くのスポーツ教室を行なっている多目的ルームがあります。

●「ふれあい橋

池田市体育館横杉ヶ谷川に掛かる大きなブルーのアーチ橋です。真ん中たりに佇むと、あ~ら不思議「せせらぎの音」が聞こえる様になっています。

1998THE GEOMETRIC ILLUSION」作:五十嵐晴夫


さつき2


◆「池田城跡公園」

563-0052池田市城山町3-46(池田城跡公園管理棟)072-753-2767

http://www.city.ikeda.osaka.jp/shisetsu/koen/1418384248515.html

室町時代から戦国時代にかけ、池田市域一帯を支配していた地方豪族・池田氏の居城であった池田城の歴史を後世に残しつつ活用するために整備された「池田城跡公園」は、自然をのんびり楽しみつつも歴史や伝統の重みを改めて感じることができる施設となっています。園内に設置された展望休憩舎は、車椅子を使用される方でも利用できるようになっており、園内はもちろん、池田市街地やビッグハープ、五月山を一望することができます。



「てるてる坊主の照子さん」文学碑/作:岩村俊秀

池田市が舞台になった2003年度後期のNHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」の放送を記念して、2004年4月に「てるてる坊主の照子さん」文学碑が設置された。作家・作詞家・なかにし礼著の小説「てるてる坊主の照子さん」を基に、大森寿美男が脚本を書いた。途中からではあるものの、同シリーズ初の地上デジタル・アナログ同時放送でもある。

※石の道にある「わらう月」岩村俊秀さんの作品でした。


さつき3


池田城は土着豪族の池田氏によって14世紀頃に築城されたと考えられている。戦国時代に下克上により摂津守護となった荒木村重が主君の織田信長を裏切り、周辺の有岡城・高槻城・尼崎城などとともに池田城も戦いの場となったことで有名となった。


さつき4


1300年頃は箕面にある勝尾寺の1檀家に過ぎなかった池田氏が、1400年頃にはここ池田城跡付近に拠点となる館を建造し、応仁の乱(1467年)後には文書に「池田城」という文字が出てくるほど力をつけていたようである。荒木村重が下克上により池田城を奪取した後、伊丹城(有岡城)に本拠を移す。またその後信長が有岡城の荒木村重を倒すためにここ池田に陣を敷いた。池田城の構造と変遷については、最初は主郭と小さな曲輪ぐらいしかなかったが、数々の戦いを経てどんどん拡張・増強されていったようである。遺跡として復元されている虎口は池田氏の信長家臣時代に構築されたものです



さつき5


◆「池田市立五月山児童文化センター

563-0051池田市綾羽2-5-9072-752-6301

http://www.wombat.zaq.ne.jp/aubap900/

子供のための各種サークルやクラブ活動を行うほか、児童の自発的な活動の場所を提供しています。また、五月山児童文化センターにはプラネタリウムもあります。

1991「発芽」作:高橋克明

五月山から5月の芽吹きを連想した。植物が芽吹くように、人も成長していく様を表現している。設計図はない。どんな形でも頭の中で計算して手を動かす。「僕のアトリエは頭の中にあって、仕事場は作業場」と高橋さん。2007年、事故で高次脳機能障害を負った。「どんな事故だったか、今もって覚えていない」といい、直後は彫刻の方法すら分からない状態だったそうだ。「うそみたいだが、石だけ彫れる」と、2012年ごろに制作を再開し、今も彫り続けている。


・・・「娯三堂古墳」もありました。