・・・年1回はグループ「群展」に出品させていただいていますが、今年から新たに「主題派美術展」にも出品することになりました。画廊は、「松竹座」のまん前の「ギャラリー香」です。お近くに寄られましたら、ご高覧ください。
◆【ギャラリー香】◆
542-0071大阪市中央区道頓堀1-10-7/06-6212-7750
地下鉄なんば駅14番出口すぐ(松竹座前)
「
cafe Bon」ギャラリー香ビル5F/06-6212-7760
http://www.midosuji.co.jp/index.html
★5/7(木)~5/12(火)第114回「主題派美術」会員展
・・・「難波アート」の心臓部と言えば、やっぱり「高島屋」かなあ。
◆大阪タカシマヤ
542-8510大阪市中央区難波5-1-5/06-6631-1101
https://www.takashimaya.co.jp/
大阪店は同社の登記上の本店である。ロゴなどで、「高」の字にいわゆる「はしご高(髙)」の字体を用いている。1831年(天保2)、京都で飯田新七が古着・木綿商を開き、義父の飯田儀兵衛の出身地である滋賀県高島郡(現高島市)から高島屋と名付けた。海外の博覧会に豪華な刺繍を施した着物などを出品し、数々の賞を受賞したことで、その後、宮内省御用達の栄誉を冠する。1919年(大正8)には改組し、株式会社高島屋呉服店として大阪・長堀橋に店を構える。1932年(昭和7)には、現在の大阪店が入居する南海ビルディングが大阪・難波に竣工し、東洋一の規模を誇る大規模百貨店を開店する。また、翌年1933年(昭和8)には、東京・日本橋に日本橋店を開店させ、知名度を飛躍的に高めた。戦後に入ると、相模鉄道と合弁し、横浜高島屋を開店させるなど、主要都市の要所への大型店舗の展開を成功させ、今日の地位を築いてゆく。
★1970年(昭和45)株式会社50周年記念事業として、「髙島屋史料館」を創設(大阪店東別館3階入場無料)。
https://www.takashimaya.co.jp/archives/library/index.html
大正から昭和に駆けての大阪市内のメインストリートは、四つ橋筋と堺筋であった。堺筋では市電が走り、高麗橋の三越、備後町の白木屋、長堀橋の高島屋、日本橋の松坂屋と4つの百貨店が並ぶ百貨店ストリートであった。1933(昭和8)年に地下鉄御堂筋線が開業し1937(昭和12)年に御堂筋が完成すると、人の流れは御堂筋へと移り変わっていった。三越は阪神大震災の後、2005(平成17)年に営業を終了し建物も取り壊された。高島屋は1932(昭和7)年に難波に移転し、現在も当時の建物で営業を続けている。白木屋は1932年に大阪から撤退したため、現在は「高島屋東別館(★旧松坂屋)」の建物が残るだけとなっている。松坂屋は天満橋に移転のため、1966(昭和41)年に日本橋での営業を終え、その後、1968(昭和43)年に高島屋東別館として開館した。高島屋は当初、所有者であった竹中工務店から借り受けていたが、1969(昭和44)年に建物を購入した。
・・・ここは、建物もコレクションも最高しかも無料ですから、ぜひ行ってください。