・・・久しぶりに孫とミュージアム、行先は「イオンモール橿原」です。
◆イオンモール橿原
634-0837奈良県橿原市曲川町7-20-1/0744-21-2111
★全長全12.5m・全幅3m・全高4m、実物大ダンボール製
D51蒸気機関車がイオンモール橿原にやってくる★
2015/3/18(水)~2015/3/29(日)【場所】1Fサンシャインコート
http://kashihara-aeonmall.com/
イオンモール橿原では、D51蒸気機関車の原寸段ボール模型展示展「SL博物館inイオンモール橿原」を開催します。段ボール工芸家の島英雄さんが、10ヶ月をかけ、約4,000枚の段ボールを使って製作する、原寸大のD51蒸気機関車の模型を、奈良県下の高校の生徒さんに組立・解体を行っていただきます。実際に生徒さんたちが、段ボール模型を組立するところから解体まで、制作の過程もご覧頂くことができます。大迫力のD51蒸気機関車の原寸段ボール模型をぜひご覧ください。
<公開組立>3/18,19 10:00~16:00※作業の進捗により、早期終了あり。
<展示>3/20~29 10:00~20:00
<公開解体>3/30 13:00~※1時間程度
※奈良県の高校生たちが組み立てや解体作業を行いました。18日、19日は公開で組立作業をします。30日も公開で解体作業をします。どちらも、高校生50人が参加します。応援宜しくお願いします。
参加校/奈良県立王寺工業高校・奈良県立奈良朱雀高等学校・奈良県立御所実業高等学校
※製作期間/平成25年3月~平成25年12月
東京の設計事務所を退職した長崎県南島原市の島英雄さん(64)が10カ月かけて段ボールを使った蒸気機関車(SL)の実物大模型を製作。南島原市の市場関係者から譲り受けた段ボール箱約4千個を使い、約1700個の部品を製作。旧国鉄の設計図を参考に、駆動装置などは実物を採寸して、ボルトなどの細部も忠実に再現した。町のボランティアとともに、2日がかりで重量1・5トンの車体へと組み上げた。島さんは1級建築士で、大の鉄道ファン。幼い頃から実物大のSL模型を作るのが夢だったという。
巡回展がはじまりました。第1回巡回展は、長崎県東彼杵町でした。たくさんの方々からお褒めのお言葉をかけていただき、製作者としまして冥利に尽きる思いでございます。しかし、細部には手が入っておらず、完成度は95%といったところです。これから各地で展示するたびに、少しずつ部品を加え、手直しをしながら終着地点で完成を迎えたいと思っております。このたびの巡回展の終点は東京です。でも、旅の勢いをそのまま引き継いで北上することになるだろうと思います。以前から東北方面にも巡回したいとは考えておりました。しかし、ダンボールでできた1500個の部材が、たび重なる着脱に絶えられるかどうか、最も悩むところです。展示をするたびに修繕をし、長旅に絶えられるよう補修を繰り返さなければならないからです。
・・・退職後の、素晴らしい取り組みです。さすがプロですね。