郷土ミュージアム(6) | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

◆3【岸和田城(旧岸和田市立郷土資料館】◆

596-0073岸和田市岸城町9-1岸和田城内072-431-3251

http://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/70/


わだ1


1954昭和29に再建された岸和田城天守閣と1970昭和45再建の隅櫓を郷土資料館として公開している。江戸時代の岸和田藩主岡部氏関係資料や、市内各地で発掘した考古資料を常設展示するほか、主に岸和田市域を中心とした郷土の歴史・文化をテーマとした特別展(春・秋回)や企画展を随時開催している。天守閣からは大阪湾を一望にでき、晴れた日には明石海峡大橋や淡路島も眺められる。岸和田城庭園(八陣の庭)は、1953昭和28に日本の昭和期における代表的な庭園研究家であり作庭家でもあった重森三玲さんによって、設計作庭されました。


わだ2


・・・そして、岸和田と言えば「だんじり」ですよね。お城のすぐ横に会館があります。


わだ3


◆「岸和田だんじり会館

596-0074岸和田市本町11-23/072-436-0914

http://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/36/danjiri-kaikan.html

イベント広場紀州街道の町並みミニだんじりギャラリー体験コーナーだんじりの飾り・祭りのしくみだんじりの技と匠・映像ライブラリーだんじり今昔資料館


わだ4


「きしわだ自然資料館」

596-0072岸和田市堺町6-5072-423-8100

http://www.city.kishiwada.osaka.jp/site/shizenshi/

昭和初期に建築された旧寺田銀行のファサードをモチーフにした建物で、岸和田の大地のおいたちや身近な自然について紹介する博物館です。岸和田で発見された「キシワダワニ」の化石をはじめとする展示が並び、「発見BOX」や「発表コーナー」など実際に入館者が野外で見つけた資料や、自然科学について研究した成果などをリアルタイムで見ることができるコーナーもあります。また、様々な野外での観察を行うフィールドセミナーや講演会なども主催しています。子どもから大人まで楽しみながら学べる資料館です。しかし、何といっても「東洋剥製博物館」蕎原文吉さんから寄贈された剥製が圧巻です。


わだ5


・・・岸和田城・だんじり会館・きしわだ自然資料館の館を見学する場合は、館共通券(おとな700円)がお得です。

【参考1】「まちづくりの館」

596-0074岸和田市本町8-8072-433-3511

http://kishiwadahonmachi.com/

岸和田城の西側、府道を越えて一本入ったところに、かつて大阪と和歌山を結んでいた旧紀州街道がある。江戸時代になって参勤交代路として整備されたとされるこの街道沿いの本町には、街道側は中二階、城側は民家から城が見えないように一階建てになっているなど、城下町の風情を残すまちなみがある。間口の広い本瓦葺、中二階、出格子の歴史的なまちなみが続き、中には重層の屋根を持つ豪邸もあり往時の隆盛が想像される。また本町地区内に位置する「まちづくりの館」は、観光物産の案内やお茶の無料サービスが受けられ、観光客の休憩所として親しまれている。岸和田城や府道沿いの「だんじり会館」とともに観光スポットとなっている。

【参考2】がんこ岸和田五風荘

596-0073岸和田市岸城町18-1072-438-1152

http://www.gankofood.co.jp/yashiki/gofuso/

岸和田城のすぐ南にあるお店は、地方財閥であり、元岸和田市長でもあった寺田利吉が造った別邸です。敷地は約2400坪もあり、その広い敷地内には大きな母屋のほか、茶室がつに広大な日本庭園が広がっています。その邸宅を「がんこフードサービス」が平成21年よりレストランとして活用、運営しています。