安堵町へ(5) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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◆東安堵「八王子神社

639-1061奈良県生駒郡安堵町東安堵字大将軍

樹の根元に小さな祠だけの神社です創祀は不詳ですが江戸時代初めには祀られていたようです飽波神社の北東に位置し、常楽寺(極楽寺)や飽波神社を守護する為に勧請されたと考えられているようです祭神;素盞鳴の八御子神(町史には国狭土命)字名が大将軍である事から、元は大将軍を祀っていたと考えらます安堵町窪田116にも「八王子神社」があります。


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639-1061奈良県生駒郡安堵町大字東安堵1314074357-2589

融通念仏宗のお寺です。六斎念仏は、8月14日朝6時ころから各檀家を一軒、一軒訪問していきます。八島六斎念仏とともに無形民俗文化財に指定されているそうで。六斎念仏を知るには、大阪平野の総本山大念佛寺での万部会式(お練)をぜひご覧ください、とのことです。

・・・「大念佛寺」ってスゴイんですね。


あん2


◆【安堵町歴史民俗資料館】◆

639-1061奈良県生駒郡安堵町東安堵13220743-57-5090

http://www.town.ando.nara.jp/contents_detail.php?frmId=45



あん3


私たちの生活をより快適なものとするため、安堵町にはさまざまな施設があります。安堵町の昔の姿を知りたい方には「歴史民俗資料館」があります。安堵町歴史民俗資料館は、昔の歴史や伝統、民俗資料等を展示・伝承する場として平成5年(1993)10月に開館しました。当館は江戸時代から代々村の庄屋役などをつとめた家で、幕末の天誅組や伴林光平氏との親交で知られる今村文吾氏、明治20年[西暦1887年]に大阪府から奈良県を独立・再設置に導いた運動家今村勤三氏★大阪大学第5代総長・文化功労者の今村荒男氏の生家である、今村邸を転用・活用した施設です。敷地面積1581平方メートルからなる邸内は、表門・同茶室(弘化4年[西暦1847年]造)・母屋・蔵・庭園からなっています。


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今村氏より町への家屋・資料提供を期に、展示施設として改修し、安堵町の歴史や伝統、民俗資料を展示・伝承する場として開館しました。展示施設として一般に公開し、現在に至っています。今村氏に関する資料や、町の伝統産業である灯芯ひきに関する民俗資料を常設展示により公開するとともに、テーマごとに期間を設けて特別展示をおこなっています。今村氏については、幕末から近代にかけての文吾[1808年生ー1864年没]と勤三[1852年生ー1924年没]を中心に、天誅組や伴林光平との関わりや、奈良県再設置運動の資料をとおして近代化を実現させた姿を見ることができます。民俗資料については、「灯りと灯芯」をテーマとした展示や、町内外の方より寄贈いただいた民俗資料などを展示しています。町の伝統産業である「灯芯ひき」や藺草と灯芯との深い結びつきを後世に伝承していくため、熟練者の指導による灯芯ひき体験会を開催しています。また、先人が残した暮らしの中の知恵や文化を継承し、学ぶため、さまざまな体験会<藺草(いぐさ)栽培、古代米作り(田植えから収穫・調整まで)、わらぞうり作りなど>を実施しています。


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・・・建物、お庭、展示物と3拍子そろった資料館です。素晴らしい。