孫とミュージアム(10) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・今年最後ということで、孫といっしょに「赤丸ポスト」3連荘に挑みました。まずは、「藤井寺郵便局」へ郵便物を出しに行きました。赤丸ポストは、以前道路に面してありましたが、今は駐車場内にあります。工事のため外壁が覆われていました。


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藤井寺郵便局

583-8799藤井寺市藤ケ丘3-11-14

http://map.japanpost.jp/pc/syousai.php?id=300141685000


・・・「年賀状」は「ひつじのショーン」を借用しました。

http://www.aardman-jp.com/shaun/

『ひつじのショーン』では人間は動物の目を通じて見ているという設定のため、彼らが話すときは視聴者にも分からない音を発するだけとなっている。また、動物たちは基本的に喋らないが、話す際はこちらも視聴者に分からない音となっている


・・・それが、とても「想像力」をかきたてますよね。孫のお気に入りです。さて、次は「ハーベストの丘」に向かいます。前回の「陶芸」が焼きあがっていますので、もらいに行きます。


いでら2


◆ハーベストの丘

堺市南区鉢ヶ峯寺2405-1072-296-9911

http://farm.or.jp/

12/25(木)~1/5(月)の冬休み期間は、お子様(小学生以下)入園無料です。(元日は休園日です。)お正月イベントもありますよ。


いでら3


・・・もちろん、孫は「そり遊び」に夢中です。その間に私はのんびり散歩、パパとママの「湯呑み」はなかなかの出来栄えでした。次は「岸和田」に向かいます。


いでら4


◆岸和田だんじり会館

http://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/36/danjiri-kaikan.html

596-0074岸和田市本町11-23072-436-0914

全国に知られている「岸和田だんじり祭」は江戸時代中期に始まり、300年の伝統を誇る。岸和田だんじり会館はそんな祭の長い歴史や迫力を目の当たりにできる施設。館内のイベント広場では実物のだんじりと27面のマルチスクリーンによる映像で祭の熱気と迫力をリアルに再現。天保12年(1841)に製作され、幕末から平成まで実際に町内を曳航されていた旧紙屋町のだんじりも展示されている。紀州街道の古い町並みを再現し、だんじりの原点をわかりやすく紹介しているコーナーや祭の花形である大工方の気分を味わえる体験コーナー、祭りの仕組みやだんじりの飾り、だんじりばやしで使われる楽器類などを間近で見られるコーナー、だんじり大工と彫物師の匠の技を解説する技・匠資料館など見どころがいっぱいだ。


いでら5


◆岸和田城

596-0073岸和田市岸城町9-1072-431-3251

http://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/36/kishiwadajyo.html

伝承では、建武新政期に楠木正成の一族和田高家が築いたといわれています。天正13(1585)年、羽柴秀吉は紀州根来寺討滅後、伯父小出秀政を城主とし、秀政によって城郭整備され、天守閣もこの時に築かれました。小出秀政・吉政・吉英、松平(松井)康重・康映をへて寛永17(1640)年、岡部宣勝が入城(6万石、のち5万3千石)、以後明治維新まで岡部氏13代が岸和田藩を統治しました。天守閣は文政10(1827)年に落雷で焼失、維新期には櫓・門など城郭施設を自ら破壊したため、近世以前の構造物は堀と石垣以外には残存していません。現天守閣は昭和29年建造された3層3階の模擬天守。本来は5 層天守であったことが絵図などで確認されています。城跡は昭和18年府指定史跡。

企画展近代文豪たちの短冊佐々木勇蔵コレクションより

平成26年12月10日(水)平成27年3月8日(日)

佐々木勇蔵氏(故人)は泉州銀行や学校法人泉州学園を創立するなど、岸和田の教育・経済振興に多大な功績を残された方です。氏は教育・経済界で活躍される一方、コレクションとして収集された短冊は約25000点におよび、国内有数の短冊コレクターとしても知られていました。この佐々木勇蔵コレクションは中世から現代に及ぶ、天皇・公家・大名・僧侶・芸術家・政治家・中央官僚・詩歌人・俳人・学者・作家・スポーツ選手などあらゆる階層の、あらゆる分野の短冊を含み、その質・量ともに第一級の短冊コレクションです。平成11年にご遺族から岸和田市に寄贈され、以後随時その一部を展示して紹介してきましたが、今回は同コレクションの中から近代の作家・詩人・俳人たちの筆になる俳句・短歌等の作品約100点を展示します。

岸和田城庭園(八陣の庭)

http://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/70/hachijin.html

岸和田城庭園(八陣の庭)は、昭和28年に日本の昭和期における代表的な庭園研究家であり作庭家でもあった重森三玲氏によって、設計、作庭されました。本庭園は、上・中・下3段の基壇の中央に、大将の石組みを配置し、これを中心に8つの石組みが円形に配置されています。中国三国志の英雄として名高い諸葛孔明(しょかつこうめい)の「八陣法」をイメージしたもので、これらの石組みは地上からは、360度どの角度からも鑑賞することができるようになっています。また本庭園は、岸和田城天守閣の最上階の眼下にあって、その全容を眺望することができます。これまでの水平方向の視点だけでなく、垂直方向に展開する多様な視点を意図した本庭園は独創的で、国内外で注目されてきました。このたび、その芸術上の価値及び近代日本庭園史における学術上の価値が高いことから、平成26年10月6日付けで国の名勝に指定されました。


・・・重森さんのお庭ですから、「名勝指定」は当然ですよね。