四谷シモン(1) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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◆泥堂口地蔵尊/大阪市平野区平野上町2丁目1-12

この地蔵堂は泥堂口門の傍らにあったもので、奈良街道の大阪、天王寺方面に通じる大門をもつ木戸口として、十三口の中でもかなり重要な出入口であったと考えられます地蔵さんは、享保12年(1727)の銘が刻まれています。尊像は1m、舟形光背、厚内彫りで、銘は石に「享保十二丁年(1727)為三界方霊」、左に「未四月八日平等利益」とあります。鉦(直径25.6cm)には「江戸神田西村和泉作」の銘があります。国道25号線をはさんで、「平野小学校」その前に「泥堂町地車小屋」が見えます。


まぐ1


・・・さて、国道25号線に面した角にあるテーラー「タニノ」さんの店頭に、有名な「マグリットの男」が睨みをきかせていることは、マニアの間でよく知られています。情報によりますと、

【繊維会社に勤めておられた弟さんがもらってきたもので、最初は3体をあったそうです。1体はどういうつくりになっているかを調べるために、解体してしまったということです。そしてもう1体は、布施の洋服屋さんにひきとられ、その後は行方不明だそうです。人形には多少手を加えているそうで、顔色を明るくしているのと、帽子もいじっているようです。帽子にはレーザー光線を発射する穴が今も残ってます】ということです。


まぐ2


・・・この「マグリットの男」について、いろいろ調べてみることにしました。まずは、「万博記念公園」に行ってみます。


まぐ3


◆万博記念公園

565-0826吹田市千里万博公園1-106-6877-7387

http://www.expo70.or.jp/


まぐ4


EXPO'70パビリオン

http://www.bmkkc.or.jp/expo70pavilion/contents/shisetsu.html

建物自体が楽器という旧鉄鋼館のテーマは今見ても斬新なデザインと発想をもっています。万国博当時の鉄鋼館は、テーマが“鉄の歌”で、展示作品には鉄を使った芸術的な楽器もありました。このスペースシアターと呼ばれたホールには、万国博当時の最新技術が集結した音響システムが導入され、1008個ものスピーカーから流れる音楽とレーザー光線によるショーが人気を集めました。万国博終了後は、閉鎖し未公開となっていましたが、2010年に約40年の時を経て公開。2014年3月から、より当時を彷彿させるダイナミックな演出へと一新、当時の様子をリアルに体感できる内容となりました。

時空を超えて甦る「EXPO'70」の感動が今再び・・・万国博当時の出展施設であった「鉄鋼館」が記念館「EXPO'70パビリオン」として甦る。未公開を含む約3000点もの資料や写真、映像が一堂に公開され、館内に入れば瞬時にして当時にタイムスリップ!「EXPO'70」の熱い空気、そして今も生き続ける万国博のDNAを体感してみましょう。1970年にアジアで初めて開催された日本万国博覧会。日本万国博覧会の成功は、今日の日本が経済大国として発展した礎となりました。EXPO'70パビリオンを通して、輝かしい名誉と貴重な国家的・歴史的・文化的遺産を末永く後世に継承していきたいと考えています。「人類の進歩と調和」(Progress and Harmony for Mankind)をテーマに、日本の高度成長期に開幕された大阪万博は、20世紀最大の国家的イベントとして今も語り継がれています。

これまでの博覧会と違った規模、内容、盛況ぶりなど、その凄さをあらゆる世代に知ってもらうとともに次世代へ語り継ぎます。万博記念公園に現存する博覧会施設を有機的に繋ぎ紹介するための核となる施設として進化していきます。「人類の進歩と調和」をテーマに開催された博覧会は、単に過去の出来事だけでなく、今もその精神が今日的意義を受け万博記念公園で生き続けていることを伝えていきます。


まぐ5


特別展「時代が求めた!1970デザイン展

~アイビーからスペースエイジまで~」

2014年10月4日(土)~2015年1月12日(月)

キーワードは「ミニスカート」「アイビー」「カプセル」「スペースエイジ」・・・そしてUFO!?その時代を生きた人には懐かしく、若い世代にとっては新鮮な魅力を感じさせる。そして視覚的にも大きな刺激がある。それが1970年前後の時代ではないでしょうか。この高度成長期で活気あふれる日本を象徴するのが、日本万国博覧会(大阪万博)です。本展では大阪万博が開催された前後の時代に焦点を当て、独特な個性を発揮したデザインを、ファッションとプロダクトの視点からひも解きます。デザインの面でも、理想的で驚きが満ちあふれていたあの時代。今見渡してもあの時代に“未来”を感じられるのは、私たちがいつの間にか置いてきた青春やときめきが、まだそこにあるからかもしれません。あの輝きをふっと身近に感じていただければ幸いです。


・・・木川かえるさんの本ではありませんが「昭和ふりかえる」ことにしましょう。