重森美玲「以楽苑」 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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・・・枚方市「以楽公園(以楽苑)」に行ってきました。



以楽公園「秋」の一時開放のお知らせ

平成26年11月13日(木曜日)から11月27日(木曜日)まで

http://www.city.hirakata.osaka.jp/soshiki/kouen/iraku-kouen.html


いらく1


ひらかた観光ステーション東改札口正面駅舎2階

枚方市岡東町19-1072-843-4125

http://www.city.hirakata.osaka.jp/site/bunkan/station.html

京阪電車枚方市駅の東改札口を出た正面に、「ひらかた観光ステーション」があります。文化・観光に関する様々な情報提供など、市民相互のふれあい・交流を図るための場所です。市政や文化関係、市内の観光案内などの情報提供や市内の伝統産業、都市交流の紹介コーナー、ふれあいホールがあります。ふれあいホールは、美術・工芸作品の展示会場としてご利用いただいています。

★七夕伝説

枚方から隣接する交野市にかけての一帯には、平安の昔「交野ヶ原」と呼ばれていた頃から伝わる七夕伝説がいまに残されている。天の川を間に、別れ別れになった織姫と牽牛が、年に一度、七夕の夜に逢って愛し合うという七夕の話にちなんだ地名や旧跡が存在する。交野市のゆるキャラ「織姫ちゃん」に対して2012年7月枚方市のゆるキャラ「彦星くん」が産業振興キャラクターとして発表され、日本で初となる2市にわたったペアキャラクターが誕生した。2011年7月より七夕伝説の街として「星の数ほど出逢いのある街ひらかた」をキャッチフレーズに「ひらコン」という街コンが過去7回開催されている。2013年の7月7日(日曜日)には、日本で初の遊園地での街コン「ひらパーひらコン」を開催し1000名の独身男女の出逢いの場を創出した。2011年秋より枚方市駅周辺にて「京阪 天の川ウォークバル」が2回開催された。2013年には「京阪天の川グルメバル」と名称変更し、交野市~枚方市の広域にかけて開催し、バル総選挙による地域ナンバーワンシェフを選ぶグルメの祭典と進化している。



★ひらかたパーク

京阪電鉄系の遊園地。愛称は「ひらパー」。関西でUSJについで入場者数が多い。毎年秋に開催されていた菊人形展「ひらかた大菊人形」が有名だったが、2005年12月4日をもって96年の歴史に幕を閉じた。2006年以降は従来の規模ではないが、市と協力して菊人形展を継続している。市の花が菊である事など、枚方市の象徴的な存在として多くの人に親しまれている。



ひらかた菊フェスティバル2014枚方市役所周辺、ひらかたパークほか

http://www.city.hirakata.osaka.jp/site/bunkan/kiku-festival.html

10月29日(水曜日)~11月17日(月曜日)

愛好家や市内の子どもたちが育てた菊花や市民が制作した菊人形が展示されます。また、ひらかたパークではNHK大河ドラマ・黒田官兵衛をテーマにした菊人形が展示されます。また、11月1日(土)には市内の高校・大学生や市民団体等による演奏会「観菊の調べ」も開催されます。


・・・町中に「菊」があふれて、とてもイイですね。


いらく2


・・・バスに乗って、少し手前の停留所で降りて、「枚方八景」のひとつ「香里団地」の並木道を歩きます。


いらく3


・・・毎度のことですが、入るまでに周囲を歩いて大きさと環境を体感します。そして、身も心も準備できたところでイザ。


いらく4


以楽公園枚方市香里ヶ丘六丁目

重森三玲の作庭による池泉回遊式の日本庭園である。 中央に自然の湧水による苑池を囲み、曲水、滝石組の築山、四方に春夏秋冬を表現した平安式の庭を配置している。香里団地の開発に際して日本住宅公団が計画、香里ヶ丘環境美化協会の資金協力を得て1961年4月に完成した。団地の中に有る庭園として、「みんなが一緒に十分楽しむ庭園」という願いを込めて「以楽苑」と命名される。しかしその願いに反し立ち入りを拒むように周りを柵により囲まれ、長い間十分な手入れがされないまま荒れるに任されていた。20世紀末になり、重森三玲の関係者により重森三玲の作という事が知らされた事により、改めて1998年に整備が行われた。


いらく5


有名な作庭家が手掛けた庭園のある公園

http://www.city.hirakata.osaka.jp/soshiki/kouen/iraku-kouen.html

この公園は、京都の東福寺方丈庭園や光明院庭園などを手がけた作庭家 重森三玲の作品です。


・・・これまで、いくつかの庭園を見てきましたが、ここは他の庭とずいぶん趣が違っていました。重森ファンの方は必見です。さてこの後、枚方界隈を散策しましたので、それはまたの機会に紹介します。