・・・太子町内に「壁に塗り込められた標柱」が、もう1つあるというので、村中をうろうろしていると多くの大神宮(太神宮)灯籠に出会いました。そして、ようやく発見。
●太子町山田・科長神社への道
文字:いせ はせ
・・・どうであれ、こういう形ででも残していってもらいたいものです。
・・・気を良くして、ふたたび「竹内街道」までもどります。
◆浅井戸
昔、生活用水(炊事や洗濯)に利用され竹内街道でも多く見られましたが、今ではここだけが残っています。
◆正泉寺
583-0992南河内郡太子町大字山田1769/0721-98-1409
鎌倉時代創建の真宗大谷派の寺。本尊は、恵心僧都作と伝える阿弥陀如来。
・・・その正泉寺の裏山に、
◆慈雲庵
石川第七番目の札所。本尊の十一面観音は大和長谷寺の観音と同じ木で作られたと伝えられています。
◆伊達弥十郎の墓
江戸時代に庄屋も務めた「伊達弥十郎」は、仙台伊達氏の子孫とも伝えられています。地元に「だんじり」を寄付したという話も語り継がれています。
・・・なんども訪れていると、これまで気付かなかったこと・ものに出会うことができ、本当にうれしくなってきます。