ミュージアム | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

・・・上六界隈から夕陽丘へ。


ゆう1


馬場先三体地蔵尊543-0072大阪市天王寺区生玉前町3-1

延命地蔵・出世地蔵・子守地蔵の三体の地蔵尊が仲良く祀られてます生國魂神社の門前町として流鏑馬の神事が取り行われてたので通称馬場先言われているそうです。

真光院

543-0075大阪市天王寺区夕陽丘町4-806-6771-6146

寺伝によれば、推古天皇2年(594年)聖徳太子の草創で、用明天皇追孝の念仏法会を修した折に、天竺祇園精舎の西北角に当たる無常院に模して、四天王寺の無常院菩提所と定めた。本尊を引導仏と称した。当院に聖徳太子が六万体の石地蔵尊を刻んで納めたといい、六万体町という地名にその名を残している。


・・・これまで、何度も近くを通りながら立ち寄らなかった場所・区域なんです。


ゆう2


愛染堂勝鬘院(愛染さん)

543-0075大阪市天王寺区夕陽丘町5-3606-6779-5800

四天王寺の四箇院のひとつである「施薬院」として推古天皇元年(593)に、聖徳太子によって建立された。施薬院とは、仏教の教えによって設けられたもので、薬草を栽培し、あまねく人々に病に応じてそれを与える福祉施設だった。後に聖徳太子が勝鬘経を人々に講ぜられ、経に登場するシュリーマーラー夫人(勝鬘夫人)の仏像を本堂に祀ったことから、当院は「勝鬘院(しょうまんいんあいぜんどう)」と呼ばれるようになった。また金堂には本尊として、良縁成就・夫婦和合で有名な愛染明王が奉安されていることから、「愛染堂」としても親しまれている。境内には、豊臣秀吉が再建した桃山時代の代表作である、多宝塔(国の重要文化財)のほか、飲むと愛が叶うといわれる「愛染めの霊水」があり、若い女性に人気だ。毎年6月30日、7月1・2日には、大阪の三大夏祭りのひとつとして有名な愛染祭が行われる。


・・・もうすぐですね。


ゆう3


愛染坂大阪市天王寺区伶人町と夕陽丘町の間

天王寺七坂の一つ、名前の由来は下り口にある勝鬘院愛染堂による。距離106m高低差10.45m

ゆう4


◆大江神社

543-0075大阪市天王寺区夕陽丘町5番40号06-6779-8554

大江神社は、上之宮・小儀(おぎ)・土塔(どとう)・河堀・堀越・久保の各社とともに天王寺七宮のひとつであり、聖徳太子の創建という。明治40年に上之宮・小儀・土塔が大江神社へ合祀された。夏祭りは7月15・16日に行われる。巡行中の安全を祈願し、御祈祷を受け、午後2時・6時の2回、地車と神輿が椎寺元町・逢坂伶人町・夕陽丘町などを練り回る。16日午前11時より祭りの神事が行われる。午後5時より地車と神輿が五穀豊饒・家内安全・商売繁盛・無病息災を祈願しながら各地区を巡行する。午後9時に宮入りしおえる。最近は子どもの数も少なくなったが、地車や神輿は子どもが中心となって鳴りものの太鼓や半鐘、勇ましい掛け声等を響かせながら練り回る。境内には「狛犬」ならぬ「狛虎」が睨みをきかしていた。『阪神タイガース』ファンの参拝が後を絶たないらしい。今まで右側の「阿像」だけだったのが、左側の「吽像」が再建されペアになった。かつては夕陽の名所だったことから、境内には「夕陽岡」の碑があり、歌人・藤原家隆が晩年を過ごした「夕陽庵」もこの辺りにあったという。


ゆう5


◆泰聖寺

543-0076大阪市天王寺区下寺町4-1706-6779-9196

当山は、宝暦五年(1755)紹空哲山惠隆上人による創建にて以来、山城(京都府長岡京市)柳谷観音大阪霊場として信を集め、境内に湧出する「金龍水」「銀龍水」は大阪七名水のみならず「眼病にご利益あり」の評判高く、また「明治天皇御用水」の栄を授かるに至り注目を集めた。また茶道の水としても名高く、茶人・風流人が心寄せるほどであった。この故に当山の山号を「銀龍山」と称す。のちに当寺は太平洋戦争で戦災に遭い、堂宇全てを焼失したが、戦後、柳谷観音「楊谷寺」より「十一面千手千眼観世音菩薩」を拝領し、本尊として安置し奉り、柳谷観音大阪別院として再出発、信仰道場として現在に至る。古来、当山の鎮守の神様である眼力稲荷大明神は、学問に霊験あらたかなりと伝えられ、特に復活、復興、先見の明、「心眼、こころの眼」を授けてくださると云われております。眼力とは、我々は激動の世に生きていますが、素直な心を持ったすべての人々に最善の方向を指し示す力であります。人生の選択をせまられたとき、学業や仕事上などでどちらの方向に進めば良いか迷ったとき、復活を眼力稲荷に心からお祈りすれば先見の明、心眼、智慧が良き方向を指し示されましょう。

◆清水坂

天王寺七坂の一つ名前の由来は下り口にある清水寺による。距離72m高低差5.89m

◆清水寺

543-0061大阪市天王寺区伶人町5-806-6771-5714

有栖山 清水寺は、もと有栖寺といったが、寛永十七年(1640年)に中興延海大阿闍梨が、京都清水寺から聖徳太子作と言われる十一面千手観世音菩薩を遷して本尊とし、降って享保年間に寺号を新清水寺と改めた。院号を清光院といい、四天王寺の支院である。鐘つき堂の北側に本堂があり、ご本尊の十一面千手観世音をまつり、脇士には阿弥陀如来、勢至菩薩を安置してある。本堂前の石段を下ると美しい建物があり、その前を東へ向うと滝がある。この滝が有名な「玉出の滝」で、大阪市内ではただ一つの天然の滝である。玉出の滝の岸の上からは三条のり、白衣に着替え、滝に打たれながら経を唱える「行」をする人が季水が落ちており、その奥には不動明王、二童子、白竜明神等がまつられている。


・・・坂を上ったり下りたり、上町台地を体感するFWになりました。