・・・「都市緑化センター」という名称ですから、あまり期待してなかったのですが、なんのなんの立派な植物園です。
◆【都市緑化センター】◆
590-0803堺市堺区東上野芝町1丁4-3/072-247-0310
花と緑あふれるまちづくりをめざして、子どもからお年寄りまでが体験、花と緑の知識を得ることができる施設で、庭園見本、四季の庭、里山の庭、花と水の広場、実習園、花と緑の相談コーナーなどがあります。年4回のイベントでは、展示会や講習会、講演会、コンサートなどが催されます。ともに育む花と緑あふれるまちづくりをめざして、子どもからお年寄りまでが体験したり、花と緑に関する知識を得ることができる庭園見本、四季の庭、里山の庭、花と水の広場、実習園、花と緑の相談コーナーなどがあります。また、市民主体の花と緑のまちづくり活動の推進拠点として各種事業を行っています。園内にはミラー、ターフ、デッキ、シェードなど憩い楽しむことができる各ガーデン、館内には花と緑の相談、図書の各コーナー、温室や展示会、講習会ができる多目的室、イベントや展示、会議などに利用できる緑化ホールなどがあります。年4回のイベント(四季物語)では、展示会、講習会のほか講演会やコンサート、植物のフリーマーケット、夜間開館(ライトアップ)など季節に合わせた催しが行われます。都市緑化センターに誕生したキャラクター「ポピアン」が各種催しやセンターイベントに登場します。
・・・「ハンゲショウ」を見れたのがラッキーでした。
・・・「都市緑化」が目的ですから、様々な工夫がされており変化があって楽しいです。
※花咲き時計/制作:井村隆
堺市立工業高校建築科を卒業後、インテリアデザイン、ウィンドーディスプレイ、写真、舞台装置、ワークアシップ(カメレオン)を経て、昭和53年頃より本格的製作活動に入る。その後、全国各地のギャラリー、イベントホール、遊園地なので展示会開催。広告全般の仕事を手がける。現在、神奈川県大磯を拠点に全国各地で創作活動を展開。
・・・井村さんの作品もあって、これまたラッキーでした。
●花と緑の交流館/072-245-0222
さまざまな花と緑の情報の発信と、人と人とがふれあえるコミュニケーションの場を提供する施設で、環境や自然に関する緑の映像視聴、園芸図書などの情報・図書コーナー、貸ホール・会議室、喫茶コーナー(土・日・祝日のみ営業)や屋上庭園などがあります。花と緑のまちづくり推進に向けて、さまざまな花と緑の情報の発信と、人と人とがふれあえるコミュニケーションの場を提供する目的で、堺市都市緑化センター東側に新たにオープンした施設です。1階部分は映像による環境や自然に関する緑の視聴、園芸図書などが閲覧できる情報・図書コーナー、ミーティングや展示会、研修会の場として利用できる有料の会議室、多目的ホールがあります。また、大仙公園散策の休憩所として、くつろぐことができる喫茶コーナーもあります。(土・日曜日、祝日のみ営業)2階部分は多肉植物のタペストリーや、南大阪が展望できる屋上庭園となっています。
・・・大仙公園内の古墳を見て歩きました。
◆グワショウ坊古墳
旗塚古墳のすぐ西側にある直径約61メートルの大形の円墳です。墳丘は2段築成と考えられています。周囲には濠がめぐり、葺石と埴輪があります。主体部の構造や副葬品はわかっていませんが、円墳で径約61メートルという大きさは、仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)の陪塚とされている径62メートルの大安寺山古墳に次ぐ大きさで、全国でも有数です。仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)や履中天皇陵古墳(石津ヶ丘古墳)の陪塚ではないようです。また、この付近の樹木は昔の自然林の様子をよく残していると言われています。
◆旗塚古墳
帆立貝型の前方後円墳で堀の中が歩けるようになっています。仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)などとほぼ同時期に作られた古墳です。
◆狐山古墳
仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)の陪塚と考えられています。円墳で、溝状の濠がめぐっていました。