・・・「新西宮ヨットハーバー」までやって来た目的は、
◆新西宮ヨットハーバー
662-0934兵庫県西宮市西宮浜4-16-1/0798-33-0651
マリンプレイ発信基地「新西宮ヨットハーバー」ではオールシーズン都会のマリンライフを満喫していただけます。西には全国のクルージングマニアも多数訪れる美しい瀬戸内海や、新西宮ヨットバーバーを起点にワンデイクルーズが楽しめる淡路島、南には紀伊水道、鳴門海峡とクルージング、サイトシーイング、フィッシングにとボート・ヨットファンには欠かせない魅力あふれるスポットが多数点在しています。また年間を通して各種のオーナー主体のイベントや一般参加の楽しいイベント、各種マリンスクールも開催、充実した施設で、ご家族、ご友人と海の休日をお過ごしください。
クラブハウス正面には、堀江謙一さんが単独無寄港世界一周の「サントリー・マーメイド号」が展示されています。
※堀江謙一/1962年、マーメード号と名付けた小型ヨットで西宮からサンフランシスコまで 太平洋を単独横断した日本の誇るべき冒険家で、その母港が新西宮ヨットハーバーです。
◆「平和の証~コラボレーションアート」
1999年に新西宮ヨットハーバーの話題作りとして生まれた企画で、海岸にコンクリートで7×7メートルの土俵状の台を作り、嶋本昭三さんがその上にクレーン車で吊られ、ペイントの入ったガラス瓶を落下させて描画するという、なんと100年かけて完成させるというもの。
「ぼくが毎年、新西宮ヨットハーバーで実施している、クレーン・パフォーマンス『平和の証』は海外では定評がある。これは広島に投下された原爆の製造者の原子物理学者バーンポーターが、ある日僕のアトリエを訪ねてきたのがきっかけで、100年計画で制作し続けている作品であるが、この度ナポリのドン・ペッペモッラの知るところとなり、企画招待される事となった。」すなわち・・・ 100年続くということはその間が平和だったというわけで、完成すると「平和の証」になる。
・・・もちろん見所はいろいろありますが、
・・・やっぱり安藤建築なんです。
◆【西宮市貝類館】◆
662-0934兵庫県西宮市西宮浜4-13-4/0798-33-4888
・・・どこに行っても「堀江謙一」さん、それほど偉大な人なんです。
◆【西宮市貝類館】◆
662-0934兵庫県西宮市西宮浜4-13-4/0798-33-4888
西宮市貝類館は1999(平成11)年5月7日に開館致しました。建築家・安藤忠雄氏の設計によりヨットの帆をイメ-ジした外観を持ち、館内は海の中を思わせるようなブル-で統一されたユニ-クな貝類専門の博物館です。日本貝類学の礎を築いた黒田徳米博士の学術資料を核としており、「みてきいてふれて」楽しめることをねらいとして2000種、5000点の貝を来館者向けに分かりやすく展示しています。さわれる貝もたくさんあり、貝に触れ、耳に当てて、また肌触りをたしかめるなど、貝の感触を視覚からだけではなく実感して頂けるのではないでしょうか。生きている化石として有名なオウムガイが悠然と泳いでいる姿を見ることもできます。中庭には海洋冒険家・堀江謙一氏のマ-メイド4世号を展示しています。海洋生物、貝類を通して自然環境の大切さを学んでみませんか。
・・・安藤建築らしさを探し求めましたが、意外とシンプルな建物でした。
・・・元永さんの野外彫刻やヨットの方が目立っていました。