・・・5月、GWに突入する前に、どうしても行きたい展覧会がありました。
・・・なんと夕刊の第1面に紹介されたのですから、行かないわけにはいきません。というより、これまで大阪で何度か開催されたにもかかわらず、知った時には終わっていて悔しい思いをしたのです。滋賀県にあるミュージアム「黒壁・龍遊館」には絶対行くぞと決意もしていました。それが、守口市で開催されるのですから、GWの混雑・混乱の前に行かなくっちゃ。
★模型をアートにフィギュアの海洋堂、創業50周年★
世界的なフィギュアメーカー「海洋堂」(大阪府門真市)が今月、創業50周年を迎えた。1坪半の模型屋から、破天荒なアイデアと行動力でオンリーワンの地位を確立。その軌跡をたどる企画展が29日から、創業の地の大阪府守口市で始まる。海洋堂は1964年、京阪土居駅前で創業した。企画展では当時の店の雰囲気を再現。戦車や飛行機、恐竜などの模型や箱を所狭しと並べる。子どもたちでにぎわう写真も展示する。町の模型屋からメーカーに転身するのは70年代。学習塾が台頭してプラモデル人気が落ちた頃、大人相手に、精巧に組み立てた帆船模型を販売した。80年代には、「ないものは作れ」の精神でマニア向けの組み立て模型「ガレージキット」を生み出し、造形集団として名を知られていく。企画展では、帆船模型や美少女フィギュア、アニメフィギュアなど海洋堂を代表するフィギュア約1千点を並べる計画だ。99年の発売から3年間で1億3千万個を売り上げ、「食玩(食品玩具)ブーム」を巻き起こした「チョコエッグ」のおまけも含まれる。創業者の宮脇修(おさむ)会長(85)は自分のことを「館長」と周囲に呼ばせてきた。「模型をアートに」という信念で、「いつか模型の殿堂をこさえると子どもたちに言ってきたから」だ。その夢は「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」(滋賀県)、「海洋堂ホビー館四万十」(高知県)、「海洋堂かっぱ館」(同)で形になった。そんな日本初のミュージアム設立の足跡も、企画展でジオラマとともにたどる。海洋堂の担当者は「語り尽くせないこともいっぱいあるが、モノづくりに捧げた半世紀を感じてほしい」と話す。企画展は、夏休み中に沖縄県での開催も計画している。
◆【京阪百貨店守口店7階・京阪ギャラリー】◆
570-8558守口市河原町8番3号/06-6994-1313
★海洋堂開業50周年記念祭★4月29日(火)~5月6日(火)
食玩ブームの火付け役で一世を風靡し、フィギュア制作では群を抜く造形集団 海洋堂。海洋堂が創業したのは今から50年前、大阪 守口市の京阪土居駅前に一坪半のプラモデル屋を立ち上げたのが始まりです。本展は、海洋堂 創業の地 守口の京阪百貨店で50年の歴史の振り返り、食厳からフィギュアまで数々の造形作品と資料で構成します。併せて、宮脇社長・海洋堂所蔵の絶版プラモデルやミリタリー関連の実物など、レアなコレクションも展示します。
・・・もうスゴイの一言です。ここでは一部しか画像を紹介できませんが、もう撮りまくりました。
・・・悩んだあげく、お土産は「大魔神」にしました。さてさて、このまま帰るわけにはいきません。