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「新体感エリア」がバージョンアップ

企画展示「体感!熱帯雨林」を月14日(金)から平成27年月12日(月・祝)まで、昨年3月にリニューアルを行った「新体感エリア」をバージョンアップし、"生命のゆりかご"と呼ばれ、生物多様性の宝庫である「熱帯雨林」地域をテーマにした企画展示「体感!熱帯雨林」を海遊館エントランスビル階「新体感エリア」特別展示室開催します。


・・・そう言えば、最近「海遊館」に行ってないなあ。


かい1


・・・私は、こういうCMに弱いのです。さっそく、孫を連れて行くことにしました。


かい2


・・・なんと、


平成26年4月26日(土)および4月27日(日)に護衛艦「あたご」が大阪港に寄港します。これに伴い艦艇の一般公開を実施致します。


・・・外から眺めるだけにしました。


かい3


◆【海遊館】◆

552-0022大阪市港区海岸通1-1-1006-6576-5501

「新体感エリア」の展示コンセプトは「生物多様性-生命と環境-」です。'水族館=見るだけ'という概念を覆した展示手法で、アクリルパネルを極限まで減らし、生き物とお客様の距離をぎりぎりまで近づけています。ここでは、地球規模の環境変化により影響を受ける自然の姿を「北極圏」、「フォークランド諸島」、「モルディブ諸島」の3つのエリアを通してお伝えしており、今回あらたなテーマとして「熱帯雨林」が加わります。

企画展示「体感!熱帯雨林」は、2つのゾーンに分かれています。「熱帯雨林体感ゾーン」では、あたかも熱帯雨林の環境に入り込んだかのような体験をしていただきます。また、「生き物体感ゾーン」ではフタユビナマケモノやリスザルなどの暮らしぶりを手が届きそうな距離でご覧いただけます。熱帯雨林の環境については、京都大学教授野生動物研究センター長幸島司郎(こうしましろう)先生のご指導や同大学の協力のもと写真や資料の提供をしていただきました。


かい4


期間限定展示アオリイカ


6階特設水槽にて、平成2511月14日よりアオリイカの展示を開始開始しました。平成26年4月末までの期間限定展示です。



期間限定展示「マンボウ」


平成26年4月25日(金)から平成26年10月下旬までの期間、館内6階の特設水槽においてマンボウ(2匹)を展示し、独特の愛嬌のある姿をご覧いただきます。マンボウは世界中の熱帯・温帯海域に分布するフグの仲間です。円盤型のユニークな体型でオールのように大きな背びれと尻びれを持ち、尾びれを持たないことが特徴です。展示するマンボウは、海遊館の研究施設「大阪海遊館 海洋生物研究所以布利(いぶり)センター」(以下、以布利センター)で飼育していた個体です。ンボウは、ゆっくり、のんびりと泳ぐイメージがありますが、以布利センターでは、餌を食べる時に非常に俊敏に泳ぐことが観察されています。今回実施するマンボウの期間限定展示では、実物のマンボウと共に以布利センターで撮影した貴重な映像を紹介します。


かい5


1)「熱帯雨林体感ゾーン」

①熱帯雨林の中へ!「ジャングルウォーク」

熱帯雨林を再現したジャングルウォークでは、ジャングルの茂みにピラニアナッテリー、ベルツノガエルなどの生き物の展示や、のぞき穴をのぞくと世界の熱帯雨林の環境を取り上げた映像が流れます。ここでは、生き物の鳴き声が聞こえ、熱帯雨林をイメージさせるような匂いを"体感"していただくことができます。

②五感で体験!「体感シアター」

ジャングルウォークを通り過ぎると、「温度」「湿度」「音」「光」「風」の演出効果を駆使した「体感シアター」が広がります。ここでは、京都大学からお借りした映像や写真のほか、実際に南米アマゾン川流域の様子や、そこに 暮らす生き物など音や風、ミストなどにより、熱帯雨林の自然環境を体感することができます。また、夕方 5 時以降は夜の演出として照明を変更し、探検気分で夜のジャングルの中を歩くことができます。

2)「生き物体感ゾーン」

手が届きそうなくらいの間近で観察することができ、生き物の体の特徴や生態を体感できるような様々な仕掛けを施しています。南米の熱帯雨林で暮らす生き物として、フタユビナマケモノ、リスザルを、また東南アジアに暮らす生き物として、コツメカワウソを展示します。また、日本で一番熱帯雨林に近い島であるといわれている西表島の自然環境にも着目し、その地域に生息する生き物を展示します。


・・・様々な工夫がされていることに感心させられましたが、「ジンベエ」の存在感が弱まったような気がして、少し残念でもあります。