・・・どうしても見たい映画があり上映館を調べると、
◆堺浜えんため館|ENTERTAINMENT MUSEUM
590-0901堺市堺区築港八幡町1番1/072-228-3922
・・・ここでしか上映されておらず、毎日1回だけでしかも3/6(木)まで。あわてて行ってきました。
・・・市川海老蔵、気になる役者である。
●「利休にたずねよ」著:山本兼一
1956年(昭和31年)、京都市生まれ。
同志社大学卒業後、出版社勤務、フリーランスのライターを経て作家になる。
2002年、『戦国秘録 白鷹伝』(祥伝社)で長編デビュー。
2004年、『火天の城』(文藝春秋)で第11回松本清張賞を受賞。
2009年、『利休にたずねよ』(PHP研究所)で第140回直木賞を受賞。
その他の著作に、『まりしてん�泙千代姫』(PHP研究所)、『花鳥の夢』『いっしん虎徹』(以上、文藝春秋)、『信長死すべし』(角川書店)、『命もいらず名もいらず』(集英社)、また、「とびきり屋見立て帖」(文藝春秋)、「刀剣商ちょうじ屋光三郎」(講談社)のシリーズがある。
★2013/07/11
市川海老蔵が茶人・千利休を演じる映画『利休にたずねよ』から、市川團十郎との親子共演シーンも含む場面写真が公開された。同作は、『第140回直木賞』を受賞した山本兼一の同名小説をもとに、新たな切り口から利休の人生を浮き彫りにした長編映画。利休が遺した謎と生涯にわたって秘め続けた恋などが描かれる。主人公の利休を見守る妻・宗恩役を中谷美紀、利休に惚れ込む織田信長役を伊勢谷友介、利休に愛憎をめぐらせる豊臣秀吉役を大森南朋が演じるほか、利休の師・武野紹鴎役を特別出演となる市川團十郎が演じる。海老蔵は2013年2月に亡くなった父・團十郎との共演について「父が武野紹鴎の役を引き受けた時に、家に呼ばれて『出させて頂きます。』と言われたんですね。倅ながら私達は普段から敬語ですし、距離もあり師弟関係でもあるんですが、『今回はあなたが主役です』ということで、そんな言い方をされたんです」とコメント。さらに、「父はこの映画が公開する時に、もしかしたら自分の命はないのかも知れないと認識していたんじゃないかなというような節も感じてしまったので、なんか父の姿を映画で見ると、改めてこの作品に出演してくださって、弟子という形で出演して、言葉で言い表せないものがありました」と想いを明かしている。