東高野街道(64) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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東高野街道(64)


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-さけ1


玄昌法師地蔵堂酒かけ地蔵)/大阪狭山市茱萸木丁目

台石に「玄昌法師/明和六丑天/七月六日」線香立てに「施主/綿辰」と刻まれています酒かけ地蔵には、歯痛・頭痛祈願が込められていて、下に小石が敷き詰められていて酒を掛けられても良いようになっています


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-さけ2


十里石/大阪狭山市茱萸木7丁目

・・・次は、九里石を探さねばなりませんね。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-さけ3


■「天野橋」を渡って・・・ようやく、河内長野市です。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-さけ4


■松林寺・春日神社/河内長野市松ヶ丘中町

松林寺は、境内が中高野街道と西高野街道にはさまれています。市内で唯一の真言律宗(鎌倉時代に叡尊が興した真言密教の教えと戒律を重んじる宗派)の寺院で、17世紀ごろ、荒れ果てたこの寺を上岩瀬出身の僧侶秀栄が復興しました。



松林寺は曼荼羅図が有名で「市指定美術品延命寺の開基の浄厳和尚は、河内長野市が生んだ、最も偉大な人物の一人で江戸時代中期頃の名僧である。和尚は晩年江戸に招かれ、将軍綱吉の帰依を得たが、それよりも梵語の研究と真言宗を再興した功績が高く評価されています。この寺に残されたこの金剛界、胎蔵界の種字曼荼羅図は、松林寺がまだ庵の頃に、庵主恵忍和尚の求めに応じて授筆奉写したもので、ときに五十三才、すでに江戸に下っていた頃のことです。(以下省略)」


・・・「延命寺」にも行かなくては。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-さけ5


松林寺に接して、生駒の聖天さんを起源とする春日神社があります。横に「左大臣山田宿禰」の記念碑もありますが、移転されたもののようです。河内長野市では珍しいムクロジの木がありました。


・・・羽曳野市の壺井八幡宮にもありました。