萬国パクランカイ(16)
■華やか、キツネの嫁入り600人練り歩く/山口・下松
キツネの嫁入り行列で知られる稲穂祭が11月3日、山口県下松市の法静寺・花岡福徳稲荷社周辺であった。キツネのお面をかぶった新郎新婦役の男女やみこしの担ぎ手ら約600人の行列が華やかに練り歩き、狭い沿道はカメラを手にした大勢の見物客でにぎわった。江戸中期、寺の住職が夢に出てきた白ギツネの老夫婦の願いをかなえ、亡きがらを手厚く葬った、という言い伝えにちなんで戦後に始まった。キツネの新郎新婦役は地元の未婚の男女が務めるが、それが誰かは秘密にするのが習わしになっている。
・・・「キツネ面」と言えば、
つげ義春さんの「ねじ式」に登場した「キツネ面」の機関士・・・
このノスタルジックでエロティックなキツネをしばらく追いかけてみたい。
■Dr.スランプ/ねじしきクン
アラレたちのクラスメート。背が低く、着物を着ている坊主頭の男の子。いつも狐の面をつけている。モデルは「ねじ式」に登場する機関士。一度だけ、あかねにお面を取られて素顔が晒されたが、お面と全く同じ顔をしている。「キツネ小僧」はアニメ設定での名称ですが原作では「ねじしきクン」となっています。
・・・鳥山明さんは、つげ義春さんのファンなのかな?
様々な漫画に「キツネ面」は登場しています。