えへっ(28) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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ちょこっと門真市へ


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-かどま1


門真市に用事があってJR京橋で京阪に乗り換えて・・・


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「萱島」という駅に初めて降りました。


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萱島神社というのがあって・・・御神木がなんと駅ホームを貫いているではありませんか。

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「萱島駅」は寝屋川市になりますが、門真市の目的地界隈には結構古い民家が多くありました。


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■萱島駅(かやしまえき)

大阪府寝屋川市萱島本町にある、京阪電気鉄道京阪本線の駅。天満橋駅からの複々線区間の東端駅である(複々線区間自体は、正確にはこの駅から京都よりの寝屋川信号所が東端である)。京橋方面からの折り返し列車(区間急行・各駅停車)が、終日に渡って多数設定されている。また、準急はこの駅から京都方に各駅に停車する。第2回近畿の駅百選に選定されている。3・4番ホームには推定樹齢700年のクスノキが、ホームと屋根を突き抜けて生えている。このクスノキは萱島神社の御神木で、1972年の土居~寝屋川信号所間の高架複々線化に伴う駅の高架化工事に際し伐採される予定だったが、市民に親しまれていることから保存を望む声が上がり残されることになったものである。樹齢700年と言われる古木で、老化立ち枯れの心配もされている。平成に入り大阪府の「緑化推進・自然保護政策」の一環で行われた古木の樹木診断で『保存治療の必要有り』と判定され、平成3年に「(財)大阪みどりのトラスト協会」により手入れが行われた。萱島という地名は、茅、葦といった植物が育っていた寝屋川の中州から来ている。江戸時代に開拓して、作物を作っていったことから、萱島流作新田という名で呼び、明治43年、萱島流作と改名した。もともと1軒の家もなく、附近の村々から耕作しに来ていたが、次第に人が移り住むようになっていった土地である。また、駅建設時には「(萱島)駅が出来ると、若い衆が町に遊びに行くようになる」という理由で駅の所在地について村同士のなすり合いになり、その結果、川の真上に駅を作ったというエピソードがある。


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帰りのプラットホームから大クスノキにお別れをしました。