■ルート66(2)
●1995年に公開されたディズニー社の映画、『グーフィーとマックス ホリデーは最高!』(原題A Goofy Movie)
マックスは夏休みを目前に、憧れのロクサーヌの気を惹こうと終業式でサプライズコンサートをやる。コンサートは途中で失敗し、校長先生に呼びだれて叱られてしまったがロクサーヌの気を惹く事には成功し、ホームパーティーに招待される。一方、終業式での騒動を校長に聞かされたグーフィーはマックスが不良になってしまうと思い込んでしまい、親子の絆を深めて更生させようと休日を使ってマックスとともにで旅に出ようと計画する。マックスは楽しみにしていたパーティーに行けなくなったため、ロクサーヌに「カリフォルニアで開催される大好きなバンドのパワーラインとともに踊る」と言うとんでもない嘘をついてしまう。グーフィーとマックスは、衝突しつつも、旅を通じてお互いに絆を深める。長編映画初主演作品。78分。
●2006年『カーズ』(原題:Cars)
2006年7月公開されたディズニー社の映画、『カーズ』は国道66号線を主舞台としている。この映画は当初『ルート66』というタイトルで公開される予定であったが、1960年代のテレビドラマと混同しやすいという理由から改名された。第64回ゴールデングローブ賞アニメーション映画賞受賞。
ピストン・カップを争うシーズンの最終レース「ダイナコ400」で、初の新人チャンピオンを狙うライトニング・マックィーン。しかし自分を含む3台が同着となり、1週間後にカリフォルニアで決着をつけることになる。カリフォルニアへの移動中、トラブルによりマックィーンはルート66沿いの田舎町「ラジエーター・スプリングス」に迷い込む。一刻も早く町を出ようとあせっていたマックィーンだが、心優しい住人達と触れ合い本当に大切なものに気付いていく。
・・・孫といっしょに何度も何度もDVDをみているちに、メーターの大ファンになってしまいました。
■そして、2011年「カーズ2」公開
2006年に日本公開されたジョン・ラセター監督作『カーズ』の第2弾。天才レーサーのマックィーンとおんぼろレッカー車のメーターのコンビが日本、フランス、イギリスを世界を移動しながら壮大なスパイ戦に巻き込まれてしまう物語を描く。アメリカの“忘れられた街”を舞台に、傲慢なレーサー・マックィーンが自分を見つめなおし、真の友情を見つけ出すまでを描いた前作から一転、『カーズ2』では世界一のレーサーを決めるグランプリに参加することになったマックィーンとメーターが、世界規模の巨大な陰謀に巻き込まれる姿を描く。このほど公開されたポスター画像も主人公ふたりをはじめとする個性豊かなキャラクターたちの背後に、日本の電気街を思わせる看板や、ロンドンのビックベン、パリのエッフェル塔を連想させる建物がギッシリと描かれており、最新作が世界をまたにかけた大冒険になることが伺える。その一方で、ポスターにデザインされたコピーは「彼らの“友情”が“世界”を救う!」というドラマティックなもの。本作を手がけるディズニー/ピクサーは昨夏に『トイ・ストーリー3』を発表。冒頭からクライマックスまで高いエンターテインメント性を維持しながら、ラストではシリーズを観続けてきた観客、映画ファンをうならせる深いドラマを描き、高評価を得た。『カーズ2』は、『トイ…』に続く公開作だけに、スタッフたちのプレッシャーと作品づくりにかける意気込みは並々ならないものがあるはずで、本作でも画面の細部にまでこだわった活劇シーンと、胸に迫る物語の両方を楽しめるのではないだろうか。
・・・早速、孫とババで見に行きました。
画面が大きすぎることと、3Dということと、暗くて長い・・・などなどで、結局はほとんど寝ていたようです。
・・・まあ「ルート66」がメイン舞台ではなかったようなので、私はそのうちいつか見れればいいかなと思っています。