ぷかっ(7) | すくらんぶるアートヴィレッジ

すくらんぶるアートヴィレッジ

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

■ルート66


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ぶど1


1939年ジョン・スタインベック『怒りの葡萄』発表


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ぶど2


●1940年「怒りの葡萄」アメリカ映画(モノクロ)

ジョン・フォード監督、ヘンリー・フォンダ主演により映画化され、ニューヨーク映画批評家協会賞の作品賞、監督賞、またアカデミー賞の監督賞、助演女優賞(ジェーン・ダーウェル)を受賞している。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ぶど3


●1946年、ジャズピアニスト・作曲家のボビー・トゥループは、自ら国道66号線を走ってカリフォルニアへ赴き、『ルート66』という楽曲を書き上げた。楽曲のタイトルはトゥループの最初の妻、シンシアが思いついたものであった。ナット・キング・コールの歌唱によりこの楽曲は大ヒットした。この後、この楽曲はジャズ・スタンダードとしてローリング・ストーンズを含む数々のアーティストにカバーされることになった。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ぶど4


●1965(昭和40)年2月15日ナット・キング・コール死去

「モナ・リサ」などで知られる米歌手のナット・キング・コールが肺がんのため45歳で亡くなった。38年、オスカー・ムーア(ギター)、ウェズリー・プリンス(ベース)とトリオを結成。ピアニストとして活躍し、「ルート66」などのヒット曲で人気を博した。トリオ解散後はソロ歌手として活躍。日本でもツアーを行い、甘いハスキーボイスで多くのファンを生んだ。2009年にリリースされた生誕90年記念アルバム「リ・ジェネレイションズ」には娘のナタリー・コールのほか、ヒップホップ、レゲエ、ラテン、ロック界から多くのアーティストがアルバムの制作に参加し、後世のミュージシャンにも大きな影響を残した。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ぶど5


●1960~64年、「ルート66」にちなんだテレビドラマCBS系列で放送された『ルート66』。ドラマ中、シボレー・コルベットに乗った2人の若者、トッド(Tod)とバズ(Buzz)は冒険を求めてアメリカ中のハイウェイを走っていく。しかし、多くのシーンはロケで撮影されたにも関わらず、またタイトルとは異なり、実際には国道66号線がロケ現場となることはほとんどなかった。このドラマの放送をきっかけに、コルベットは「ルート66」に最も関係の深い車となった。


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ぶど6


●1995年、ブルース・スプリングスティーンが、ジョン・スタインベックの小説『怒りの葡萄』にヒントを得たアルバム『ザ・ゴースト・オブ・トム・ジョード (The Ghost Of Tom Joad) 』を発表。