いひっ(29) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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思いを込めて(3)


すくらんぶるアートヴィレッジ(略称:SAV)-ばんぶ1


以前から「竹」にはこだわっていて、いろいろ調べていた時に「竹」を用いたギターを発見した。一度実物を見てみたい・・・と思っていた。


BAMBOOINN ( バンブーイン )


CHARさんプロデュースの注目モデル。壁掛け用のオリジナル金具が付いたなんともお洒落なギターです。くり抜かれたマホガニー単板をバックに、シダー単板をトップ材に使用。その名のとおり、ボディに巻かれたバインディングはなんと竹製。薄く抱えやすいコンパクトボディ、疲れにくい軽量設計です。弾きやすいショートスケールを採用しています。CHARさんの本名は竹中さん、ということでバンブーインなのです。オリジナルロゴも竹中をデザインしたもののようです。


現在も数本のギターを所有しているが、フォークギターとエレキギターである。しかし、唱歌「シャボン玉」を奏でるのなら・・・


■クラシック(ガット)ギター

高音側(1~3弦)にナイロン弦と呼ばれる柔らかい弦を用い、低音側(4~6弦)では細いナイロンの束を芯に金属を巻き付けた弦を用いる。かつては羊の腸(ガット)などから作られたガット弦が用いられていたことからガットギターと称されたこともある。第2次大戦後、戦災に疲弊したヨーロッパにおいてガット弦の製造が減少し、入手が困難となった。それを補うためにナイロン弦が開発され、アンドレス・セゴビアが使用したため、広く使用されるようになった。現在ではナイロン、フロロ・カーボン繊維などの化学合成繊維が主流であるが、近年ではガット弦の魅力も再評価され始めている。


BambooInn-Cはスティール弦のフォークギター仕様、BambooInn-CEはスティール弦のフォークギターのエレアコバージョン、そしてBambooInn-Kはナイロン弦のクラシックギター仕様なのです。


・・・そして、ふらっ~と出張帰りに楽器店をのぞいてみると、まるで私を待っていたかのようにBambooInn-Kが置かれているではありませんか。衝撃、衝動を抑えきれずにいると、店員さんがすかさず・・・


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ギターの胴まわりの白っぽく見えている部分が竹製です。


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買っちゃいました。