仮設住宅(1)
■Life Cube
カリフォルニア州サンタバーバラの新興企業Inflatable World社の『Life Cube』。1辺およそ1.2メートルの立方体に詰め込まれたLife Cubeは、展開して膨らませると高さ約3.6メートルの構造物になる。
材料は、厚いプラスチックだ。ちょうど、家の形をしていて、内部で飛び跳ねて遊べるトランポリンのような感じだ。
簡単に組み立てられるシェルターのほか、6人が、災害後の数日から数週間を快適に過ごせるという日用品がセットになっている。[内部の電灯やラジオなど電気製品は、ソーラーパネルで充電した12Vバッテリーを使う。
■egg house
ベルギーのデザイン会社が制作・提供するモバイルスペースで、主にポリエステル繊維で建設され、バスルーム、キッチン、ベッドスペースなどが備わっている。