さくっ(82) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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「卵の研究」2


■親子丼

東京都中央区日本橋にある鳥料理専門店「玉ひで」の五代目当主の妻「山田とく」が1891年に考案したのがはじめです。元祖親子丼は、割り下で鶏肉のみを煮て卵とじにしたもので、現在のように玉ねぎやみつば等の材料は使われていません。また、派生としてサケの刺身または鮭フレークとイクラをのせたものを指すこともあり、この場合、区別するために海鮮親子丼などとも呼ばれます。親子丼の具材をかけうどんに乗せた親子うどんというのもあります。



◆すくらんぶるアートヴィレッジ◆(略称:SAV)    若い芸術家たちの作業場・みんなの芸術村-どんぶり1



鶏肉、玉ねぎなどを割り下で煮て卵でとじ、丼飯の上に乗せた料理で丼物の一種。「親子丼」という名前は鶏の肉と鶏の卵を使うことに由来します。「親子どん」がよく使われる呼称ですが、地方によっては「親子どんぶり」と言うこともあります。



◆すくらんぶるアートヴィレッジ◆(略称:SAV)    若い芸術家たちの作業場・みんなの芸術村-どんぶり2


数ある料理の中で「親子丼」ほど、素晴らしいネーミングはありません。味はもちろんですが、本当にうまく名付けたものだと感心させられます。


◆すくらんぶるアートヴィレッジ◆(略称:SAV)    若い芸術家たちの作業場・みんなの芸術村-どんぶり3

■チキンラーメン

鶏ガラスープのチキンラーメンに卵を入れるのは、当然としか言いようがありません。


◆すくらんぶるアートヴィレッジ◆(略称:SAV)    若い芸術家たちの作業場・みんなの芸術村-どんぶり4

1958年に発明・発売されて約50年の歴史を誇るチキンラーメンですが、いつ頃から卵を入れて食べるのが定番になったのでしょうか?


◆すくらんぶるアートヴィレッジ◆(略称:SAV)    若い芸術家たちの作業場・みんなの芸術村-どんぶり5

2003年から卵ポケットが採用され、現在ではダブル・ポケットにまで進化している。


◆すくらんぶるアートヴィレッジ◆(略称:SAV)    若い芸術家たちの作業場・みんなの芸術村-どんぶり6

巨大なチキンラーメンを発見・・・画像は、日清食品の50年誌とラーメン博物館200万人目の記念品です。

さて、今年の3月1日は・・・

日清食品の創業者で、インスタントラーメンの発明者である安藤百福の生誕100年にちなみ「チキンラーメン 生誕百年記念パッケージ」を期間限定で発売予定。1958年当時のメーカー希望小売価格35円 (税込・メーカー希望小売価格)、5食パック入りは175円(税込・メーカー希望小売価格))で販売される。


楽しみだなあ。