もう少し、お付き合いください。
バイオリンのジャケットで思い出しましたが、「アングルのバイオリン」という表現があります。アングルという画家は、趣味でバイオリンをたしなんでいたそうですが、本業と副業のような関係?時には、下手の横好きということもあるでしょうが、「美術」と「音楽」って“ルビンの壷”かもしれませんね。
ビアノって、やっぱり横から演奏者を眺めることが多いわけでして・・・
「まよ子」に登場させた相撲も、横から見るのが一番ですよね。
肉体と肉体がぶつかり合い、血と汗と涙が飛び散る。そこに、理屈っぽい「言葉」はいらない。ガツンゴツン、ビシッバシッ・・・「音」が響く。