1948年(73歳)、上村松園は女性として初めて文化勲章を受章。その翌年74歳で逝去した。現代の画壇では「松園の前に松園なく、松園の後に松園なし」とまで言われている。「気性だけで生き抜いて来たとも思い、絵を描くために生き続けて来たようにも思える」(松園)
近代日本の美人画の代表的作家は、西(京都)の松園と東の鏑木清方。松園の3歳年下だった鏑木は、若い頃を回想して「松園の作品は自らの目標であり、裏返しても見たいほどの欲望にかられた」と記している・・・ということで、次は鏑木清方を紹介しています。
この表情・・・
そして・・・
刺青の女性。もちろん、一般的?な美人画は数多くあるのですが、このような何か意図というか、内からつきあげてくるような熱い思いが感じられる作品もあるんですよねえ。
鏑木清方さんの弟子が、伊東深水さんで・・・朝丘雪路さんのお父さんです。
共同作業場に「まよなか科」の資料や図書を展示することにしました。
すべり台の新しい竹を・・・
ディスク・グラインダで節を削って・・・なめらかにしました。
「横顔」にこだわって・・・発泡スチロールでいろいろな造形にチャレンジしています。
陶芸メンバーも続々と・・・制作しています。