きらっ(305) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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日干しだ、日干しだ


◆すくらんぶるアートヴィレッジ◆            若い芸術家たちの作業場・みんなの芸術村-ひぼし1


雨が続き、室内に避難させていた紙粘土の作品を、ようやく日干しすることができました。


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もちろん、渋染も日干しです。


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藍染も湿気でジットリしていましたので、日干しをしてカラッとさせます。


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鉄媒染液を作るために竹酢液にサビ釘を入れていましたら、すっかりサビが溶けて釘はピカピカです。


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カビだらけになっていた竹細工の作品に、柿渋を塗ってみることにしました。


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「立湧」作品1にさらに柿渋を重ねます。


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「立湧」作品2には、ジグザグ縞を入れてみました。


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日干しを終えた「灰渋」作品を水洗いしたところ、縄灰はきれいに洗い流すことができ、発色は以外と薄い柿色になりました。黒っぽく見えていたのは灰のせいでした。隣にあるソーダ灰で媒染したものと比較してください。