縄灰と柿渋
縄灰と柿渋を混ぜた液が、固まるのではないかと予想されたが・・・やっぱり固まりかけていた。そこで少し水と柿渋を加えて、使い切ることにした。まずは、布に・・・
かなり黒く発色しているのがわかる。
新しい布を用意して、大胆に灰も含めて塗りつける。この灰は、水洗いで落ちるのだろうか?何事も実験である。
昔は外壁の塗料として用いたというので、ベニヤ板にも塗ってみた。
さらに、竈のセメント部分にも塗って・・・使い切ることができた。様々なものに塗ったので、今後の変化や発色が楽しみである。これからは、この染料(塗料)を「灰渋」と呼ぶことにする。そして、使い切れる量だけを作って、用いることにする。
古新聞コラージュの新作は・・・「灰」つなが゜りで「灰皿」を制作する。もちろん、吸殻も・・・