新年はじめての・・・つくりま専科は「アルミ鋳造」です。
まずは、発泡スチロールで型づくりです。
できあがった型に、湯道と湯口を取り付けます。
アルミが溶けるまで約1時間ほどかかりますので・・・今年はじめての抹茶をいただくことにしました。
発泡スチロール型の周囲を珪砂で埋めていきます。
埋まった型を掘り出し、湯口の周囲を火口のようにします。
アルミを流し込みますと、発泡スチロールは完全に燃えてなくなり、型にアルミが充填されます。
流し終わったルツボと、これからのルツボ・・・真っ赤にアルミが溶けているのがわかると思います。ほんのり赤っぽく見えるのは、表面に不純物が浮いているからです。
私は、前回失敗した勾玉づくりをしました。
万力にはさんで、金きりノコで湯道と湯口を切り取ります。
ヤスリで形を整えて、完成です。
前回失敗した勾玉と、今回成功した勾玉をならべて記念撮影しました。