魚の文学散歩(うぉーきんぐ)[16]
■「釣魚大全Ⅰ」アイザック・ウォルトン
1653年刊行。初版発行から三百年以上も時を超えて読み継がれてきた、釣りの楽しみと人生の悦楽を説く釣り師の聖典。
本の最後に「Study to be quiet」(穏やかになることを学べ)と書かれています。
■「釣魚大全Ⅱ」C.コットン/R.ヴェナブルズ
フライ・フィッシングの優れた古典といわれる二部、素朴で伝統的な釣りを実践的に描く三部を収録。
■「私本釣魚大全」森秀人(ウォルトン「釣魚大全」の訳者でもある)
・・・「遊び」をもって最も人間的なおこないであるとすれば、釣りこそまさに人間らしい至高のわざであるといえよう。・・・
■「釣魚大全」上田尚