ぎょ(244) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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星座(2)


うおざ1


《魚座》2月20日~3月20日

変てこな星座ですね・・・


うおざ2

このワインは「魚座」をモチーフにしたものです。


うおざ3

ラベルを拡大したところです。これなら納得なんですが・・・


うおざ4

■魚座(Piscesピスケス) 黄道12星座のひとつ。トレミーの48星座のうちの1つ。魚座は明るい星のない星座である。最も明るいη星でも視等級3.6である。α星はアルリシャ(Alrescha 結び目、の意)という名があり、2匹の魚を結びつける結び目にある。アルリシャは4.2等と5.1等の連星であり、それぞれはさらに分光連星をなしている。春分点がω星の8°南にある。魚座は古代メソポタミア文明に由来する星座と考えられ、はっきりしたギリシア神話がない。必ずひもでつながれた2匹の魚として描かれる。そのため、ラテン語や英語などの名称は複数形である。


うおざ5

■魚座は二匹の魚が結ばれている星座で、その二匹はそれぞれ神様の生まれ変わりです。美の神様「アフロディーテ」とその子供「エロス」。エロスはキューピッドとも言われています。魚座の人間の特徴は二元性にあるといわれています。その二元性というのは「最も精神的なものに共感する部分と、最も肉感的なものに共鳴する部分とが、同居している。」魚座の人間の守護星は海の神「海王星ネプチューン」だそうです。「何をも呑み込む海のような「包容力」「抱擁力」を、あなたに授けます。」だそうです。


ポセイドン


■ポセイドン(ポセイドーン;希:Ποσειδν) ギリシア神話の海洋を司る神。イオニア方言系ではポセイダオンとも呼ばれる。また、地下水の支配者でもあり、泉の守護神ともされる。古くは大地の神(特に地震を司る)であったと思われ、称号の1つに「大地を揺らす神」というものがある。また、馬との関わりが深く、競馬の守護神としても崇められた。トロイア戦争ではトロイア側に味方し、アカイア勢に敵するところから、元来はギリシア人の神ではなく、先住民族の主神であった可能性も強い。神話では、クロノスとレアの子。ハデスの弟でゼウスの兄。オリュンポス十二神の1柱である。ネレイデスの1人であるアンピトリテを后とし、トリトン、オリオン、ペガサスなど多数の子がいる。三叉の矛(トライデント)を武器とするとされる。馬またはヒッポカンポスの牽く戦車に乗る。ポセイドンの宮殿は大洋の中にあり、珊瑚と宝石で飾られているとされる。


ポセイドン2

■ギリシア彫刻においては多く堂々とした威厳ある壮年の男性の姿で描かれる。アルテミシオン沖で発掘された古代盛期の青銅像が著名である。この像ではポセイドンは裸体で三叉の矛をもった立像に描かれる。古代ローマにおいてローマ神話におけるネプトゥヌス(ネプチューン)と同一視された。ローマでは、はじめ馬の神として崇拝され、また競馬の神とされた。ローマでは競馬場の近くにネプトゥノスの神殿が建てられた(紀元前25年)。祭日ネプトゥナリアは7月23日に行われた。


ポセイドン3

■アルテミシオンのゼウス(以前はポセイドンと言われていたが、今はゼウス説が有力)

アルテミシオン沖の海底から引き上げられたブロンズ像は、雷霆を振るうゼウスとも、三叉の矛を投げるポセイドンとも言われ、左手を前方に突き出し、左足を大きく踏み出すダイナミックなポーズはこれまでの大理石像にはない、ブロンズというメディアが可能にした新たなポーズといえる。残念ながら誰が制作し、どこに何の目的で作られたものか明らかではない。


ポセイドン4