魚文字(4)
料理の達人「道場」先生を紹介しましたので、いろいろな料理店や割烹で用いられている看板文字を紹介しておきたいと思います。
看板文字はそれだけで「食欲」をそそらなければなりませんし、その店のまさしく「顔」ですから、結構気合の入ったデザインですよね。
「のれん」「マッチ」「包装紙」はもとより店員のユニホームにまで用いられ、お客さんに可愛がってもらわなければなりません。
同じ「魚」でも、それそ゜れの作者・デザイナーの個性があっておもしろいですよね。
ワープロ・パソコンの時代だからこそ、このような「文字」のデザインや「書」を大切にしたいものです。図工美術の教材としても、あらためて研究していただきたいと思います。