ぎょ(206) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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魚文字(3)


もじ8


■パソコン・フォントに「魚石行書」とか「有澤行書」が入っています。「魚石行書」は川瀬魚石氏(毎日書道展会員)、「有澤行書・祥南行書」は有澤逸男氏(デザインラボAW 書家 書体デザイナー)が作成されました。


もじ9

これは・・・やっぱり絵としての「魚」でしょうね。


もじ10

これも、絵と字のきわどいところでしょう。


もじ11

これは、完全に絵として描かれた「魚」だと思います。まあ「墨絵」とか「水墨画」があるわけですから、「絵」と「字」は同一線上にあって当然なのです。


みちば1

■道場六三郎 1931年石川県山中温泉生まれ。1950年上京。各地の有名店で修業を積んだ後、「銀座ろくさん亭」をオープン。「僕は魚、料理は海」と語り、広い料理の世界の中を、ジャンルを超え、魚のごとく自由に泳ぐ存在。あらゆる素材を自らのものにしてしまうバイタリティーと柔軟な発想が、他では味わえない料理の数々を生み出されています。


みちば2

「書」と「絵」、「魚」と「海」そして「料理」も・・・芸術に壁はありません。それを一流の方々は実践されているのですから、カッコイイと言わざるを得ません。