ぎょ(45) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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魚眼話(4)

私はメガネをはずすとほとんど見えない(ぼやけてしまう)ので、起きているうちはメガネをはずすことはありません。ですから、メガネケースを必要としませんが、近頃のメガネケースは本当にオシャレになりました。また、衝撃を受けても壊れないように、しっかりとした成型のケースになっています。そこで、「眼」つながりでメガネケースに「メダカ」を描いてみました。絵具と筆で描くのは本当に久し振りで、ちょっと緊張しました。


めだかメガネケース


もちろんジッパー部分にメダカを取り付けてあります。


めだか鉛筆


まったく塗装も文字も入っていない鉛筆がありましたので、薄い鉄板を魚型に切って「焼印」をつくり、ガスコンロで熱して押し付け、メダカ鉛筆を制作しました。メダカのノスタルジーと鉛筆のノスタルジーを重ね合わせたのです。最近はシャーペンばかりの子どもたちに鉛筆の素晴らしさを知ってもらいたいとの思いです。