ぎょ(39) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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CD話(3)

直接「CD-ARTS」とは関係がないのですが・・・「CDフィッシュ」を見ていて思い出したことがあります。

子どもが小学生の頃、田舎から親戚の子どもが大阪に遊びに来たので、どこかに連れていくことにしました。

その頃の評判はもっぱら「海遊館」でしたから、その近辺も含めておもしろいところを探しました。途中にトリックアート美術館?があったので、そこに立ち寄ることにしました。今はもう無いみたいですが・・・

作品のいろいろはもちろん楽しかったのですが、偶然パフォーマンス(イベント)の時間帯にでくわしたので、まあ見てみるかと座席についたのでした。「明和電機」という人たちでした。その時はまったく知らなかったのですが、これがケッサクでした。なんだか得した気分になりました。変てこな機械というか装置を身につけて、いろいろなパフォーマンスをやってくれました。

「さかな」を「な」と表現していたのが今でも印象に残っています。

そうこうするうちに、実際にそれらの芸術?作品が「商品」「製品」として、店頭で販売されているのを見かけるようになりました。芸術家だと思いますが、現在は吉本興業に所属しているようです。なんだか、私たちの「すくらんぶる」も同類のような気がしてなりません。有名な「魚器(なき)シリーズ」の中から、出回っている「魚(な)コード」を紹介しましょう。


魚コード


どこか「CDフィッシュ」のイメージと重なってしまうのです。骨というのは、造形的におもしろいですよね。