第3回「すくらんぶる展」に来られていたお客さんが鯨好きで、第4回展の共通アイテムが「ぎょ(魚)」だと聞いて、鯨も入れてくれないかなあ・・・と話しておられた。鯨は魚ではないけれど、「ぎょ」という響きに含まれてもいいかなと思っている。
さて、鯨話をしていて思い出した歌がある。
知る人ぞ知る「はっぴいえんど」時代の名曲です。「空飛ぶくじら」を聴いた時、えもいわれぬけだるさの中にひきずりこまれてしまいました。
空飛ぶくじら
作詞:江戸門弾鉄(松本隆)
作曲:多羅尾伴内(大瀧詠一)
はっぴいえんど:(大瀧詠一・細野晴臣・松本隆・鈴木茂)
街角にぼくはひとりポツンと佇み/夕暮れ色に染まる空を見てたら/空飛ぶくじらがぼくを見ながら/灰色の街の空を横切って行くんです/くじるら くじるろれるられるらら だや
そこでぼくはふと君のこと想い出して/急ぎ足の通りを渡るところ/空飛ぶくじらがぼくを見ながら/灰色の街の空を横切って行くんです/くじるら くじるろれるられるらら だや