彫刻に影響を与えた陶芸メンバーは、すでに「第1回すくらんぶる展」に蝶の作品を出しているのです。
第3回展の共通アイテムに「蝶」を選んだのは、ペットボトル蝶にメンバーが興味関心をもったことがきっかけですが、実際に蝶を作品にしていたメンバーがいたので決定したわけです。その作品を紹介します。
この第1回展に彫刻のメンバーが出品したのは、巨大な蚊取り線香でした。画像ではわかりにくいと思いますが、そこには巨大な蚊が付随していました。蚊と蝶の違いはありますが、私たちの心の中には、思い出と共にモゾモゾと動き回る虫たちが存在しているようです。
「虫の知らせ」とか「虫の居所が悪い」などと言いますが、蝶もきっと私たちの心の中に舞っているのではないでしょうか。メンバーの心の表現として蝶がどのように会場に舞うのか、とても楽しみです。