バタフライマン6 | すくらんぶるアートヴィレッジ

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小さなプラケースから少し大きな作品へと展開するにあたり、額としてはガラス蓋の宝石箱を活用する。そしてフィルムと様々な素材とのコラボレーションを試みる。まずは、家電製品など保護に使用されている古紙の衝撃吸収材をコラージュしてみた。偶然、その素材に「385」という番号が刻印されており、数字のおもしろさにひかれて、その部分を切り取って貼り付けた。


385


さらに素材のあちこちを探すと「384」「383」という番号を見つけることができ、続編を制作する。


384


383


そして考えた。第3回展までの約半年をかけて、合計385点の蝶の作品を制作しようと。どんな作品が生まれるのか?果たして、造り続けることができるだろうか?そんな不安もそこそこに「Butterfly385」と名付けた挑戦をスタートしたのである。