青の伝説(4) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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吉岡幸雄

青の研究のために様々な文献・資料を調べてきたが、その中で最も信頼できると思える染色家を知ることができた。

《吉岡幸雄》Yoshioka Sachio
染司よしおか 当主
紫紅社 代表
 

染司よしおか京都 京都市東山区新門前通大和大路(縄手通)東入 TEL 075-525-2580
染司よしおか東京 東京都港区西麻布1-4-40 TEL03-3478-0737
紫紅社 京都市東山区古門前通大和大路東入 TEL 075-541-0206 
 

昭和21年(1946)、京都市に生まれる。
生家は江戸時代から京都で4代続く染屋である。
早稲田大学第一文学部卒業。 
 

昭和48年、出版社「紫紅社」を設立。
美術図書の編集と美術工芸の歴史を研学する。 
 

昭和63年に生家「染司よしおか」継承。  

毎年東大寺お水取り (修二会)や薬師寺花会式の造り花の染和紙、石清水八幡宮放生会の和紙の造り花を植物染で奉納。
平成3年に薬師寺、平成5年に東大寺に「伎楽」装束を計85領奉納する。天平彩りと文様すべて植物染料による染織の古法にのっとって再現した。。
平成13年、ドイツミュンヘンにて「染司よしおか展」を開催。
平成13年、法隆寺伝来の「獅子狩文錦」を復元。
平成13年12月~平成14年1月、NHK教育テレビ人間講座「日本人の創った色」を8回にわたって放映。
平成14年1月、東京OZONEホールにて、植物染「虹色どろぼう」-染司よしおかドイツミュンヘン帰国記念展-開催。
平成14年10月、東大寺開眼1250年慶讃法要のあたり、管長の紫衣、糞掃衣、鹿草木夾纈屏風、開眼の繍などを製作。

http://www.wanogakkou.com/hito/0080.html

http://www.sachio-yoshioka.com/2002jp/index.html