螺旋物語(19) | すくらんぶるアートヴィレッジ

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省エネの時代である。これまでの電球は安価ではあるが電力消費が高く、一方蛍光灯は電力消費は低いものの明るさを得るためには、それなりの大きさ長さが必要であるという、一長一短状態であった。
そこで登場したのが、蛍光灯管を折り曲げてコンパクト化した電球である。当初は半分に折り曲げた程度のものであったが、とうとう二重螺旋を応用したものが発売された。どうしてもっと早くこれに気付かなかったのでしょう。技術的に難しかったのかなあ・・・螺旋ファンとしては嬉しい限りです。いくつかのメーカーが販売していますが「エコバルブ」というネーミングが一番気に入ってます。